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100kmマラソン出場記録

2017年4月26日 (水)

2017年 第9回水都大阪100kmウルトラマラニック 完走記

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2017年4月23日(日)、

水都大阪100kmウルトラマラニック100kmに、初挑戦。

結果は、

11時間33分51秒 完走

データは、スントの50時間モードで計測したので、

少しずつ誤差がでて、トータルで4kmほど。

(ラスト5km、㌔2分台って、ありえない・・・)

概算ということで。

(取り急ぎデータのみ、詳細は後日!)

 


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2016年9月13日 (火)

第1回 高野龍神スカイラインウルトラマラソン 100kmの部 完走記

2016年9月11日(日)

第1回 高野龍神スカイラインウルトラマラソン 100kmの部

募集人員:2,500人

出走者:464人

完走者:214人(内、女子20人)

完走率:46.1%

11時間46分36秒 完走(制限時間:13時間30分)

獲得標高:2,479m(手元計測)

【標高図】

Photo

【5kmごとのペース】

Cut2016_0912_2139_15

 

Cut2016_0912_2139_32

Course_zoom

2016年3月10日から募集していたこの第1回大会。

りゅうちゃんから、

「日曜日当日に電車で帰ってこれるし、有給とらなくても参加できるぞ!」

と誘いを受け、5月2日にエントリー。

「走歴11年目となる今年は、なんとかフルでサブ3.5を達成したい!

ウルトラマラソン用のんびりペースは封印して、フル狙いで頑張る!」

とお正月から息巻いていたこともあり、

エントリーまでかなり躊躇してしまった。

結局、「せっかくだし、YouTube撮影しながら、二人で楽しく走ろうか。

9月11日開催なら、足の回復を待っても、

フルのシーズンインには間に合うだろう」と。

ところが、8月11日の山の日に、相棒りゅうちゃんがふくらはぎ肉離れ。

本調子でないまま当日の朝を迎えてしまった。

5:30 高野山大学スタート

Dsc_2429

今年は陸連登録をしたので、登録の部でエントリー。

ほぼ最前列あたりからのスタート。

ほどよく肌寒いぐらいの気温で、走りやすそう。

【~10km 6:30 ㌔6分00秒】

 

Dsc_2434

10kmは、スタート1時間後の6:30通過。

距離調整のため、5km行って4km戻り、折り返してスカイラインに入っていく。

ゴール直前のアップダウンのイメージをつかんでおきたかったけど、

すでにわけがわからない(笑)。

スタート時に一緒だったりゅうちゃんは、やはり足が痛そうで遅れ始めた。

こうなったら、自分のペースでひた走ろう。

Dsc_2430

ウルトラにしてはペースが速いような気がしないでもないが、

息があがらず楽に走れる限りはそのペースでおすことに。

ここ数か月経験したことのないような、爽やかな湿度と気温の中を、

快適に走れることに、喜びをかみしめながら進む。

【~20km 7:41通過 ㌔7分06秒】


Dsc_2442

10kmから20kmまでは上り坂。

100kmは長い。

とにかく60kmまではなるべく足に負担をかけないよう小股で登り、

心拍数もあげすぎないよう心がける。

勝負かけるのは、早くても60kmすぎてから!!

前半に息が切れるまで頑張ってしまうと、後半に苦しむのは間違いない。

この区間で一気に後方から追い抜かれるが、我慢・我慢。

必ずやビルドアップ風に完走してみせる!

見てろよ~~!!!

 

【~30km 8:48通過 ㌔6分42秒(トイレ1回込)】

Dsc_2444

20kmすぎてすぐあたりのエイドで、

仮設ではないトイレがあったので、ここで1回トイレ休憩。

ここまでの仮設トイレは結構混んでいたので、助かった。

それをすぎると、結構な勾配で下っていく。

復路のプラカードがついていたので振り返ってみると、

80kmの表示が。

「・・・ということは、ラスト20km切ってから、

まだこのキツい上りが待ち受けてるということか・・・。

そこそこの余力をもって戻ってこないと・・・」

とか考え始める。

なにせこのコース、有料道路を貸し切っているので、

当たり前だけど人家はおろか、人の気配が全くない。

周囲を走るランナーも、みんな無言で黙々と走っている。

なんとまぁストイックな雰囲気・・・。

いやいや、これほど集中して走れる環境って、そうはない。

これからのフルに向けても、いい練習になるぞ!!

35.7km ごまさんタワー 9:28

Dsc_2447

ここで、預けておいた荷物を受け取れる。

エイドが想像以上に豪華で、手持ちの食料は必要なさそうだったので、

ここで荷物に預けなおし、

預けておいたBCAAを一気飲み。

エイドのうどんも、美味しかった!

(人だかりができていたテーブルはスルーしたけど、

どうやらカレーライスがあったらしい)

ここのトイレもきれいだったので、トイレ休憩も済ませておいた。

【~40km 10:02 ㌔7分24秒(ごまさんタワーでの荷物受取・トイレ休憩込)】

Dsc_2448

ごまさんタワー(35.7km地点)を出た後は、

距離合わせのために、3km下って3km上ってくる折り返しで6kmを消化

(標高の右側、ちょうどV字になってる部分)。

・・・ほんまに、たった3kmのくせに、悲しくなるぐらいの勾配で下る。

抜きつ抜かれつしていた男女ペアの女の子の方が、

足が痛くなってきたらしく、遅れ始めているようだ。

思わず、「もうすぐ折り返しですよ!」と声をかける。

【~50km 11:00 ㌔5分48秒】

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折り返しの6kmを消化した後は、

怒涛の激下り区間に突入。

この区間で、9:00に龍神温泉をスタートした50kmの部のランナーと、多くすれ違う。

「じゅんこさんですよね、ブログ見てます!」

「YouTube見てます!」

と声をかけていただいた方々、ありがとうございました!

たくさんの笑顔と声掛けに励まされました。

55.1km 折り返し 11:32

Dsc_2450

ここまでがまた、たまらなく長い!!!

散々下ってきた後なので、少しの距離の上り坂でも、やたらと堪える。

おまけに段々と上がってくる気温とキツい日差し。

「ほんまにこの道、元気に上り返してこれるんかいな」と、

少々弱気になってくる・・・。

【~60km 12:11 ㌔7分06秒】

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本格的に上り始める。

気温は、手元計測で30.2℃まで上昇。

できることなら歩かず全コースを走り続けたかったが、

このあたりでついに足がとまった記憶・・・。

55kmの折り返しすぎて、

ごまさんタワーへ戻るまでの13kmの長さと苦しさときたら・・・。

いい加減、暑すぎてクラクラした・・・。

68.7km ごまさんタワー 13:40 (60kmから、㌔10分14秒)

Dsc_2455

やった、ようやく着いた!!

ここの関門閉鎖は15:00。

ここまで戻ってきたら、もう一度手荷物を渡してもらえる予定だったのだが、

大会本部の都合で、すでにスタート地点に撤収された後だった・・・。

ないものは仕方ない。

往路では気づかなかったカレーライスを発見、喜んでいただき、

早々に再出発。

【~70km 13:48 ㌔9分42秒】

 

Dsc_2458

 

 

【~80km 14:58 ㌔7分00秒(トイレ休憩込)】

 

 

 

Dsc_2459

細かいアップダウンが続く。

残り30kmを切って、少しずつペースなり調子なりを上げていきたい気持ちはありつつ、

足が思うように動かない。

上り坂を歩かず一生懸命小股で走っていると、

下り坂になっても急に股関節が対応できないというか・・・。

あれっ??足って、どんな風に回転してたっけ??

と、真剣に悩んでしまう。

ごまさんタワーでトイレに行き忘れたので、

80kmまでのどこかエイドで、仮設トイレに入った。

ここでしゃがんだのが良かったようで(笑)、

なんとか復活。

【~90km 16:14 ㌔7分36秒】

 

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やった~~、ついにあと10kmの地点までたどりついた!!

往路で、「80kmすぎてからの上りはキツそうだ」と思っていた通り、

ここでも歩きが入ってしまった。

でも、ここまでくればあと少し!!

残りは、出し惜しみせずにぶっとばす!!!

90kmの表示をすぎてからはギアチェンジ、

ビルドアップ走さながらに、息を切らせて自分を追い込む。

【~95km 16:42 ㌔5分36秒】

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80kmをすぎてから徐々に意識していたことだけど、

ひょっとすると12時間切りが狙えるかもしれない。

(これまでの100kmベストは村岡の12時間33分)

47分であと5km。

㌔9分でいける計算だけど、

走れないような急坂もあるかもしれないし、油断はできない。

「苦しいときこそキレイな姿勢で走れ!」

「下りは頑張るんじゃなくて、リラックスして、休憩するように走るんや!」

と、一緒に練習してきたりゅうちゃんの言葉を思い出す。

胸を開き、気づかないうちに丸くなっていた背中を伸ばすと、

少し楽に上れる気がする。

「下りは・・・、そうだ、こんな風に体でブレーキかけるんじゃなくて、

りゅうちゃんのはもっとこう、前傾姿勢ではずむように・・・、

そう、こんな感じかも」と、いろんなこと思い出しながら走る。

【~100km 17:16 ㌔6分48秒】

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ラスト5kmを過ぎてからの上り坂とトンネルも、かなりキツかった。

下りなら嬉しかったけど、やっぱり上る。

ゼーゼー言ってることもあり、トンネル内は酸欠になりそうで、

早く脱出したかった。

トンネルの中でラスト2kmの表示を越え、

自分の中でカウントダウン開始!!

無事、ゴールテープを切ることができました。

結構ストイックに走ってしまったので、

エイドの写真を撮ったり、あまりゆっくりする余裕がなかったけど、

想像していたよりかなり充実のエイドで驚きました。

(↓山盛りのピオーネに感激)

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山菜おにぎり、味噌汁、大福、カステラ(しっとり系で美味しかった)、

カレー、うどん、そうめん、レッドブル、

茶粥、きゅうり、クエン酸入梅ジュースなどなど。

復路では、エイドの食べ物が少なくなっていく中、

よく冷えたそうめんを出してもらえたところがあり、これまた感激。

暑くなった区間では、持参の小さなペットボトルが活躍したけど、

たくさんの食べ物と飲料で、

手ぶらでもなんとかなったのではないかという印象。

(ただ、途中で紙コップがなくなったり、猛烈に暑かった区間もあったので、

やはり小さなペットボトルがあったほうが安心かも?)

そして、制限時間5分前に、

感動のゴールを迎えたりゅうちゃんを主役に、

記念撮影!!

Dsc_2470

最後2つの関門は、それぞれ1分前・2分前にすりぬけてきたそうだ。

よく無事に帰ってきてくれた!!

記憶に残る大会になりました。

応援してくれた方々、関係者の方々、

どうもありがとうございました。







 

2015年9月30日 (水)

2015年 第18回村岡ダブルフルウルトラランニング 100km 完走記

 

Map

Course2

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2015年9月27日(日)、

第18回村岡ダブルフルウルトラランニング 100kmの部に参加。

結果は、

ネット:12時間33分1秒

グロス:12時間33分38秒

完走。

目標は12時間半切りだったので、

4分届かずだったけど・・・、全力出し切って終わったので、悔いなし!!

【これまでの100kmマラソンの完走履歴】

2010年10月17日(日) 四万十川ウルトラマラソン

13時間11分44秒

2011年9月25日(日) 村岡ダブルフルウルトラランニング

13時間27分26秒

2012年9月16日(日) 丹後ウルトラマラソン

12時間46分15秒

2014年9月21日(日) 白山白川郷ウルトラマラソン

13時間29分40秒

今回で、5回目になる100kmウルトラマラソンの完走。

終わってみると、ベストがでていた。

写真とったりエイドでのんびりしたり、

制限時間を十分使って旅のように楽しむ、というのももちろん楽しいのだけど、

今回は・・・、自分の力を精一杯出し切って、

どれぐらいの結果がついてくるのかを知りたかった。

しんどいときにも、声援には極力笑顔で応えたつもりだったのだけど、

あまり余裕のありそうな風貌には見えなかったかもしれない。

途中、「ホラポスのじゅんこさんですよね?頑張ってください!」

と声をかけていただいた方々、どうもありがとうございました、

元気がでました!!

【ウエア】

半袖シャツ

ハーフタイツつきランスカ

サロモンのリュックに、

小さめのペットボトルx1

はちみつ屋さんの『B'eat』x2

BCAA x1

ロキソニン

胃薬

エアーサロンパス

【基本的な方針】

1.「心肺が、ラクすぎず、しんどすぎないペースを保つ」

2.「上り坂は歩きも交えつつ、走れそうな勾配は極力走る」

3.「下り坂は、コンクリートの箇所は足を痛めないよう注意して走り、

他のアスファルト部分はできるかぎりとばす」

4.「勝負をかけるのは60km以降、それまでは足を使いすぎない」

に決めていた。

さて、結果はいかに!?

① ~20km

20km

~5km ㌔6分37秒

~10km ㌔7分23秒

~15km ㌔7分15秒

~20km ㌔5分38秒(トイレ休憩込)

出発してまもなく上り坂。

舗装路でのアップダウン練習があまりできていなかったので、

どこまで足にムリがきくのか、全く予想つかず。

序盤はとばしすぎないよう、

なおかつゆっくりになりすぎないよう。

心拍数が上がりすぎず、下がりすぎずを目安に走った。

上り坂・下り坂を平均して、㌔7分になったらいいな、というイメージ。

15kmあたり、「さあ、下りだ!」というところで、

ちょうど綺麗な朝焼けが。

「今日も一日、しっかり頑張れますように!」と、思わず手をあわせたくなる。

スマホもカメラも持たずに走ったので、

綺麗な光景は、目に焼き付けてきた(笑)。

仮装ランナーが個性的なのも、この大会の特色のひとつかと。

ラムちゃん2人組みも印象的だったけど、

個人的には、この区間で声をかけさせてもらった「孔雀」の仮装が一番かわいかった!

「小さ目のペットボトルに少しだけ水を入れて持って走ると安心」

というアドバイスを事前にもらっていたので実行したら、

これが大成功。

スタートしてからすぐのエイドは混んでいるから、

水も持っているし、安心して素通りできた。

リズムをつかみたかったので、最初の3つのエイドはパス、

やや抑えめに、ひたすらマイペースで進む。

② ~40km

40km

~25km ㌔6分01秒

~30km ㌔7分32秒

~35km ㌔6分15秒

~40km ㌔7分42秒(トイレ休憩込)

市原のエイドからの折り返し区間が、今年から変更になった箇所。

色んな人とすれ違えたので、個人的にはこの区間は楽しかった。

前回はりゅうちゃんにアシストしてもらいながら走ったけど、

今回彼は11時間切りを目標としているので、別々に走ることに。

この市原エイドすぎてすぐのところで予期せずバッタリあえたので、驚いた。

向こうも、こんなに僅差だと思ってなかったので驚いたらしい。

「頑張ってるやん!早く追いついてこいよ!」といわれるが、

「おう!」とこたえつつも、

心の中で「目標設定タイム自体が違いすぎるから絶対ムリやって!

でも、後半入ってペース上げられそうな感触があったらトライしてみる!」

と奮起する。

流しそうめんエイドのところの公衆トイレがすいていたので、

ここで小休止。エアサロ処置も。

そうめんは復路の楽しみにとっておいて、いざ行かん!!

前回、猿尾滝の折り返しまでが信じられないぐらい長く感じたけど、

今回は「あれ?もう着いたの?」という感じだった。

ここまでのペース&体力配分は、いい感じかも!

小さな俵おにぎりとそうめんは、最高に美味しかった。

③ ~60km

60km

~45km ㌔8分38秒

~50km ㌔11分00秒

~55km ㌔7分39秒

~60km ㌔7分03秒(トイレ休憩込)

いよいよ蘇武岳に上る区間!

道をまがってすぐ目に映ったその勾配に、

思わず「キェ~~」と声がもれる。

所々勾配が緩くなる箇所は、なるべくこまめに走る。

足がだるくなってきたら、時折手持ちのエアーサロンパスで刺激を入れる。

エアサロは、必携!!

手持ちの水も、あって大助かり区間。

口をちょっと濡らすだけでも気分転換になるので、

空にならないように、エイドで少しずつ水をわけてもらう。

そして、チームメイトのはちみつ屋さんの私設エイドが!!

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(はちみつ屋さんのブログ)

暑さで胃腸がやられかけていたので、

身体にしみわたった!!

固形物をうけつけないときも、これなら摂取しやすい。

以前、余裕があるときに食べたら「美味しいやん!」ぐらいの感想だったけど、

今回のように、ボロボロで足が前に出にくくなっているときには、

劇的に効く!!

堺の店舗で売ってる国産はちみつもそのまま飲めるぐらい美味しいけど、

原料がいいと、こんなに後味さっぱりで身体にいいものなのか、と驚き。

もうすぐ発売される予定の新製品、

通販での取り扱いもあるようなので、楽しみ。

さて、このエイドの後も、ひたすら上る。

上りを歩くのがやたら速い人や、

上りをゆっくり歩いても、下りを全部ぶっとばせる人を羨ましくも思うが、

あいにく私はそのどちらでもない・・・。

自分の足と相談しながら、走れる所は走り、ひたすらマイペースで進む。

蘇武展望台までたどり着いたら、

その先はすぐ下ると勝手に思い込んでしまっていたので、

あの後しつこく続く上り坂には、かなり凹んだ(笑)。

④ ~80km

80km

~65km ㌔7分04秒

~70km ㌔7分57秒

~75km ㌔9分09秒(荷物受取・休憩込)

~80km  ㌔8分42秒

蘇武岳からの激下り区間。

スント計測では途中1~2kmぐらいの誤差がでていたので、

おそらく65kmまでの下り坂は、㌔5分台で思い切り走っていたような記憶。

今までは足にダメージがきそうで恐る恐る走っていたけど、

去年の白川郷ウルトラマラソンで、

割と下り坂をぶっとばしても大丈夫なんだな、と思ったので、

ここは頑張ってみた。

途中、66kmの部に参加のふかちゃんと、

88kmの部さんかののり姉さんに遭遇!!

声をかけあうだけでも、不思議と元気になれる。

コース上で、チームメイトや久しぶりに出会ったラン仲間と交流がもてるのも、

この大会のいいところ。

和佐父峠は、コンクリートの箇所が多いので、

特に注意しながら下る。

以前より下り坂に対する苦手意識はなくなったけど、

それでもやっぱりこの区間の下り坂は、足に堪える。

射添会館には、14:07到着だった記憶。

そうめんなどをいただき、先を急ぐ。

前回なくなってしまっていた、この先にあるエイドのおはぎを、

今年はなんとしても食べたい!!

結果は・・・、まだたくさん残ってた(嬉)!!

座って食べると足が固まってしまいそうだったので、

立ったままいただく。

日差しがどんどん強くなってきて、体力バロメーターも下がり始めてきた・・・。

ここからが、ふんばりどころ!!

おはぎのエイドからカレーのエイドまでの上り区間、

やたら抜きつ抜かれつした男性ランナーが。

おそらく向こうも、こちらを意識して走ったり歩いたりしていたのではないだろうか。

しまいには、手持ちの水を飲むタイミングまで同じだったし(笑)。

声をかけようかとも思ったけど、

せっかくいい緊張感でひっぱりあっているので、

あえて闘争心むき出しで頑張らせてもらった(笑)(すみません)。

カレーエイドでのコーヒー牛乳を楽しみにしていたけど、

今年はこっちが売り切れ(かなり残念)。

早々に出発。

ここから先の、最終関門までの約10kmが、一番つらかった・・・。

⑤ ~100km

100km

~85km ㌔6分43秒

~90km ㌔7分59秒

~95km ㌔9分47秒

~100km ㌔5分58秒

カレーエイドを出発し、

「さあ、下りを思い切り走るぞ!」

と思ったら・・・、全然足が思い通りに動かない。

ここまでの下り坂は、なんだかんだで結構走れてたのに。

足も体力も、全然残ってないやん!!

平坦っぽい87~91kmぐらいの区間でさえも、㌔8分程度が精一杯。

(できたらこの80~90kmの10kmは、㌔6分前半で走りたかったのに、

どこにもそんな余裕は残ってなかった)

あわよくば、できるだけりゅうちゃんに追いついて・・・、

と思っていたが、この希望もここで消えた。

「このまま最後まで、落ちていく一方なのか?」と、不安になりはじめる。

すると、最終関門手前に、またしても仲間の応援が!

(泡で復活の図(笑)↓)

「ここまで、ずっと一定ペースできてるで!」

と言ってもらえ。

そうか、ここで持ちこたえれば、

なんとかさっきの失速の帳尻は合わせられるかも、と。

ちくしょー、あと峠ひとつ、全力出し切って終わってやる!!

お好み焼きエイドからいい香りがただよってきたけど

44kmの部の人たちでごったがえしていたこともあり、素通りした。

もう、余分なことをするエネルギーが全然残ってない(笑)。

とにかく前に向かって進むことだけに集中する。

あと、この一二峠(ほいとうげ)さえ越えれば・・・、

ゴールできるんだ、頑張れ!!

自宅から持ってきていた『B'eat』が、ここでも効いた。

豪華エイドの大会だけど、

胃腸の弱さが際立ってきたこともあり、

これの即効性には、ほんとに助けられた。

歩きながらも、走れそうなところは必死で走る。

ペースが落ち始めると、

随分前に抜いた人たちに、どんどん抜かれていく。

やっぱり大会に出ると、

「あ、やっぱり今失速してるんだ」とか、

「あそこでとばしすぎたんだな」とか、

相対的にわかるので、勉強になる。

一人で走っていると、こうはいかない。

やっとの思いで峠に到着。

歩いたり走ったりしているうちに、下りの足も少しだけ回復してきた。

ラスト5kmの下り坂は、なんとか㌔5分台で走れていたようだ。

我ながら、よく頑張ったと思う(笑)。

ゴール間近の、高校生たちのハイタッチも嬉しかった。

応援してくださった方々、ありがとうございました!!

 

2014年9月27日 (土)

第2回 白山白川郷ウルトラマラソン(100km)完走記

第2回 白山白川郷ウルトラマラソン(100km)

2014年9月21日(日)

上昇:2443m

下降:2464m

13時間29分40秒 完走

前日土曜日、朝から出発し、

東尋坊、永平寺を観光!!

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車を出してくれた和尚さん、どうもありがとう!!

夕方、前日受付をすませ、宿へ。

18時からの夕食に間に合うよう入浴をすませ、

軽く乾杯。

御前荘(1泊2食)10,500円、

夕食も朝食(AM1:30)も、最高に美味しかった。

特に、岩魚が絶品!!

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塩と、締まった白身が絶妙のハーモニー!!

お水がいいらしく、お米も相当美味。

宿泊客はウルトラランナーだらけ、

すごい勢いでお釜のご飯がなくなっていく・・・。

負けじと並んでおかわり(笑)。

夜9時には早々に就寝。

業爆ぎみで少々疲れ気味だったので、

寝付きも最高によかった。

そして、1:00前には起床。

深夜1:30にもかかわらず、

綺麗な器に盛りつけられた豪華な朝食にも感激した。


スタート会場へは10kmほどあるため、和尚さんの車で移動。

スタート会場駐車場である道の駅瀬女で、ミカンさんと合流、

シャトルバスで会場へ。

気温は10~11℃前後。

スタート前は肌寒く感じ、ウインドブレーカーを羽織る。

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50kmの部は7:00スタート、

100km女子の出走者は62人、完走者49人。

(私は22位だった・・・)

少な目の参加人数のおかげで、

スタート前のトイレはそんなに混んでいなくて、

助かった。

そして4:00、号砲と同時にスタート!!

うっかりライトを忘れてきてしまったが、

あぜ道にはろうそくを置いてくださっていたり、

前方のランナーにつかせてもらったりで、

とりあえずなんとかなった。

そしてそして。

まだ身体が寒さに慣れていないのか、

何度もトイレを催す(笑)。

りゅうちゃん・ミカンさん・とおたんも同じくトイレに行きたいらしく、

ホラポス隊、揃って最後尾に(笑)。

あらかじめりゅうちゃんが作ってくれた、

14時間切り目標タイムのプランから遅れはじめ、少々あせる。

「も~~、下りでしっかり走ればいいんやろ!!」と大口をたたくが、

そんな自信はもちろんない(笑)。

(ちなみに制限時間は15時間)

6時19分
18.2k
一里野温泉AD

(区間タイム:㌔7分38秒)

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Dsc_0578

豆腐とあたたかい汁!!

そして、またしても催し、トイレ(笑)!!

すでにミカンさんととおたんは、先行!

7時00分
23.5k地点
白山スーパー林道事務所AD

(区間タイム:㌔7分44秒)

Dsc_0579

A0036424_11300989

お饅頭とオレンジ!!

ガス欠が怖いので、食べたい・食べたくないにかかわらず、

食べれるうちはどんどん食べる!

往復コースなので、帰りはここが86.5km地点となるわけだ。

復路は下りだけかと思いきや、90kmすぎにあたる地点で、

結構な上り坂が2回あることが判明。

この坂を上る余力は残しておかないといけない、ということか。

7時05分

スーパー林道入口

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さぁ、いよいよ本番、頑張るぞ!!

普段は車でしか通れない白山スーパー林道。

この大会のために通行止め、なんとも贅沢。

景色も堪能しよう!

8時01分
ふくべの大滝AD
30.2k地点

(区間タイム:㌔9分24秒)

Dsc_0584

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キンキンに冷えた素麺が!!

気温はそれほどでもないが、日差しが強烈。

冷えてるし、薬味も効いてるし、だしも美味。

この大会で一番おいしかったエイド。

そう、この地点ではこういう味が食べたかった!!

「あの~、おかわりしてもいいですか?」と聞くと、

「何杯でもどうぞ」とのこと。

喜んで2杯目おかわり。

なんと、りゅうちゃんは5杯も食べたそうだ。

ここでも仮設トイレを拝借。

この大会ではもう何回トイレ行ったか、数えきれない・・・。

ここまでで割と頑張って走ったので、

ホラポス隊4人の中ではトップに躍り出た!!

さぁ、逃げるぞ!!

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えぐい上り坂が続く・・・。

それでも、なるべく歩かず、でも体に負担をかけすぎず、

を目標に走り続ける。

8時29分
国見山駐車場AD
32.7k地点

(区間タイム:㌔11分12秒)

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ミートボールのような風貌の食べ物だったが、

口にいれるとじゃがいものような(?_?)

9時01分
ふくべ上園地AD
36.0k地点

(区間タイム:㌔9分41秒)

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ラスクがでてきた!!

普段なら大好物だけど、

こう暑いと喉を通りにくい、あまりたくさん食べれない!

しかしそろそろガス欠の予感。

口の中に一緒に水を入れ、

しめらせるようにしてお腹に流し込む。

せっかく美味しいのに、

少々もったいない食べ方しかできないのが残念。

とりあえず、カロリーの補給はできた、先を急ぐよ!

ガツガツ走っていると、

後ろからりゅうちゃんの声が。

「待てっ、じゅんこ!!白山見たんか!?」。

えっ、怒ってる??

そうだそうだ、景色も楽しまないとね。

でも、どれが白山なのかよくわからないので、

通り過ぎようとしていたサポートカーの人に聞いてみる。

なるほど、あれが白山か。

そして、間もなく展望台へ。

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数日前まで雨予報だったのに、

こんなにも快晴で、ありがたいことだ。

9時24分 
三方岩駐車場AD
38.2k地点

(区間タイム:㌔10分27秒)

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おおっ、米!!

米粒だ、ありがたや!!

なんとも豪華な笹寿司。

おうどんやコーヒー、ホットレモネードもあった。

お寿司とおうどん、レモネードを1つずついただく。

ここでは往路・復路とも荷物を受け取れる。

ウインドブレーカーと、和尚さんから借りたヘッドライトを預け、

再出発。リュックの中身が軽くなった。

さぁ、下るよ!

ちなみにりゅうちゃんはまだ食べそうだったので先行したが、

なんとうどん5杯・お寿司5個食べたそうだ・・・。

なんともうらやましい内臓の強さ・・・(*_*)

9時58分
42.5k地点のAD
では
なんとホットドッグが!

(区間タイム:㌔7分54秒)

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せっかくりゅうちゃんよりも早くエイドを出発して貯金を作っておこうと思ったのに、

あっという間に追いつかれた。

ここのホットドックエイド、

あたたかいコーンスープもあって、最高!!

簡単なホットドックじゃなくて、

ちゃんとレタスに粒マスタード入り、凝ってる!!

一口サイズもGOOD!!

10時32分
48.4k

馬狩料金所AD

(区間タイム:㌔5分45秒)

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水・スポドリで飽きていたところに、

味のついた飲み物!!

コーヒー牛乳、最高です、はい。

飲むヨーグルトも美味しそうだったので、おかわり。

とろっとしていて、高級な味がした・・・。

そしてこの後、怒涛の体力消耗戦へ。

下り坂なのに、しんどい。

折返しをすぎた100kmランナーたちと、どんどんすれ違う。

一体、いつになったら折り返せるんだろう??

日差しが強烈、暑くてフラフラ。

まだ午前中ということが信じられない疲労感。

ふと前方を見ると、くまのプーさんのつなぎを着た男性ランナーが。

「ゲッ、この暑いのに、マジか・・・!!」。

思わず、通りすがりに、

「すごいね、プーさん!」と、涙目で声を掛ける。

「これからだよ、楽しんで!!」

と、極上の笑顔で返された。

そうだった、何しに来てるんだ。

一生懸命走るけど、楽しまないと。

笑顔、笑顔!!

10時57分
51.8k 寺尾駐車場AD

(区間タイム:㌔7分21秒)

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胃が、むかつく。

おからドーナツ、すったて鍋というものが用意されていたが、

とても食べられそうにない。

コーラとオレンジをいただき、

ガスター10服用。

トイレを済ませ、回復を祈りつつ、再スタート。

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観光地のまっただ中を駆け抜けていく。

素晴らしい景色の数々。

11時24分 

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合掌村のエイドでは、おそばが!!

高級な味がした・・・。

疲れた体と胃腸に、優しく美味。

11時34分
合掌村展望台
55.2k

(区間タイム:㌔10分52秒)

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そして、60km手前から、またしても猛烈な上りが始まる・・・。

でも、私もプーさんみたいに、笑顔で上るぞ。

12時36分
馬狩料金所AD
61.7k

(区間タイム:㌔9分32秒)

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ようやくここまで帰ってこれた・・・!!

美味しいコーヒー牛乳を楽しみにしていたが、

売り切れてしまったようだ。

「小銭を持っていたら、ここの自販機でジュースが買えたのに」

と思ったが、あいにく持ち合わせがなく、断念。

水を飲み、走り出す。

「71.8kmまで行けば下れる」。

約10km、延々続く上り坂。

下り続けるのも足がしんどかった坂。

少々憂鬱だったが、気合で走れない勾配ではないことが判明。

走ったり歩いたりを繰り返し、

なんとか第二関門23分前に通過!!

14時17分
三方岩駐車場AD
71.8k

(区間タイム:㌔10分00秒)

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ほんとに、「セーフ!!!」と叫びだしたい気分だった・・・。

関門時間後、10分以内には出発しないと失格らしいので、

あまりのんびりはしていられない。

着替えをすませて気分転換、

ホットコーヒー、うどん、笹寿司をいただく。

幸い、胃の調子は持ち直してきた。

下りの帝王・りゅうちゃんに追いつかれまいとエイドを先行、

ぶっとばす。

往路の下りは、胃をやられていて思うように走れなかったこともあり、

下りの足はまだまだ生きているようだ。

重力にまかせて、どんどん下る。

随分前に抜かれた人たちをパスし、

見たことのなかった人たちをパス。

おぉ、このままラスト28km、順調にいかせてほしい!!

15時16分
ふくべ大滝AD
79.8k

(区間タイム:㌔7分22秒)

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第二関門で着替えをしていた時間も含めた区間タイムなので、

㌔7分22秒になっているが、

おそらくここは㌔5分~5分40秒ぐらいだったのではないかと・・・。

かたっぱしから抜いて行ったが、一人、

追いかけてくるリュックのお兄さんがいて。

併走して、

「これ、㌔6分は切ってますよね」と声をかけられたので、

「あと20km少々で、出し惜しみしても仕方ないと思って。思い切り行きますよ!」

と返事した。

それからしばらくデッドヒート状態(笑)。

この素麺エイドでのんびりしている間に先行され、

追いつく事はなかったが、あの人のおかげでタイム短縮できたかも。

15時42分
岩底谷AD
83.9k

(区間タイム:㌔6分20秒)

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「あと6kmほど行ったら上り坂になるはずだから、

それまでこの下りを頑張ろう!」とりゅうちゃんと申し合わせ。

さすがの下りの帝王も、

この下りの長さに、少々辟易してきたようだ。

このエイドのたびに私が先行し、

追いかけっこ状態になっていたスタイルも、

そろそろ終盤を迎えてきた。

16時38分
最終関門91.8k通過

関門閉鎖時間は17時40分

(区間タイム:㌔7分5秒)

この大会の制限時間は15時間。

だけども、一般的な100kmマラソンの制限時間は14時間。

ならば、それを切ることを目標に頑張ろう、といっていた。

ここまでくれば、あとはゆっくり走っても、

十分達成できるだろう。

「のんびり楽しく走る」もいいけど、

やっぱり最後は懸命に駆け抜けたい。

力を出し切って終わりたい。

ラスト8km少々、精一杯走り切った。

まさかの30分切り達成。

第二関門までは、

「14時間切りどころか、15時間も危ういのでは?」

と思っていただけに、嬉しかった。

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タイムとしては平凡だけど、

自分の力を出し切って走り終えられたことに、満足!!

記念写真もプレゼントしてくれた。

オリーブの冠をかぶって、パネルの前で撮影、

というスタイルは、ホノルルマラソンを参考にされたのだろうか。

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左が2006年の初フル・ホノルル、

右が今回の2014年(8年後)の100km、白川郷。

走ることのおかげで、こんなに日々逞しくすごせています。

いい思い出が増えました、

道中お会いして元気をくださったランナーの方々、

スタッフの方々、

応援してくれた和尚さん、とおたん、ミカンさん、

どうもありがとうございました。

2012年9月17日 (月)

2012年 丹後100kmウルトラマラソン完走記

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2012年9月16日(日)。

2012年 丹後100kmウルトラマラソン、完走。

グロスタイム:12時間46分15秒

獲得標高:1943m

☆参加人数☆
●100kmの部
エントリー 2,008名 出走 1,838名 完走 843名

●60kmの部
エントリー  981名 出走 878名 完走 575名

完走率は100kmの部が45.9%、60kmの部が65.5%

http://www.tango-wave.jp/modules/blog/blog_view.phtml?id=400837

丹後ウルトラマラソンは、おととしの2010年、

60kmの部で走ったことがある↓

http://junko-tsu.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/60km-dfd3.html

ウルトラマラソンデビュー戦・初完走の、

私にとって記念すべき大会。

その時利用したツアーを今回も利用。

前日の夜11:30新大阪発のバスに乗り、

当日の19:00現地発、というプラン。

制限時間が18:30までの14時間なので、

制限時間ギリギリのゴールだと、

お風呂に入らずバスに乗り込まなければならなくなる。

ゴール会場からお風呂までも少々距離があるので、

巡回バスに乗る必要があり、所要時間は10分弱だが、

1時間に2本しかでていない。

(往路00分と30分発、復路15分と45分発)

これは・・・、なんとか余裕をもってゴールして、さっぱり帰宅したいところ。

こういった事情もあり、13時間をきって、

12時間台でゴールすることを目標に設定。

りゅうちゃんの記念すべき99レース目、

「完走できればそれでよし」でなく、

「追い込めるところまで自分を追い込み、骨のある内容にする!」とひそかに決心。

AM3:10頃、現地入り。

各地からのツアーバスが到着しているので、

当日受付はすごい人込み。

ゼッケンをもらい、体育館のすみのほうで必死に作業。

トイレもすでに長蛇の列。

なんとかひととおりの作業をすませスタートラインに並び、

AM4:30のスタートに備える。

バスで配られたツアーのおにぎり弁当とメロンパン1個、

VAAMで腹ごしらえ。

①~10km区間(㌔7分6秒) 目標 +4分

真っ暗な中をスタート。

100kmの参加者は約1838人、狭いコース上に人がひしめきあっている。

スタートロスは3分弱だっただろうか?

全体のペースは速すぎず遅すぎず、ではあるものの、

なにせ人が多くて走りづらい。

スタート時の気温は25度。

気温があがりきらないうちに、

そこそこのペースで走りたいという欲もある。

そして、このスタートから10kmの間に、すぐに七竜峠のキツイ上りが。

あまり気負わず、適度なペースで走るようこころがける。

②~20km区間(㌔6分48秒) 目標 +6分

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七竜峠が終わってからも、細かいアップダウンが続く。

「ちょっとペースが速いか?」と思いつつも、

「どうせ暑くなったらバテるんだし、涼しいうちに距離をかせいでやれ」と、

そのまま走り続ける。

③~30km区間(㌔6分54秒) 目標 +7分

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暑くなってきた。

気温は30度を超す予報だったので覚悟はしていたものの、

湿度の高さと日差しの強さが半端ない。

幸い、給水所が本当にたくさん設置されているので、

水分・塩分の補給には事欠かない。

が、水とスポーツドリンクばかりなので、かなり飽きる(笑)。

コース終盤になるにつれてオレンジジュースやコーラがでてくるが、

食いしん坊ランナーには少々つらいエイド内容だったのも事実。

「次のエイドではどんな食べ物がでてくるんだろう?」というのも、

ウルトラマラソンを走るうえでの大きな楽しみでもあるので・・・。

飲み物は水とスポーツドリンク。

食べ物は、塩・梅干し・甘納豆・一口ようかん・バナナ、

クリームパンとあんぱんにほぼ固定されていた印象。

暑さのためになかなか手がのびず、

だけどもカロリー不足がこわいので、必死でバナナを詰め込む。

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逆に、エイドで必要以上に長居しないので、

タイムを狙うならちょうどいいのかもしれない(笑)。

欲をいうなら、梅干しがあまり好きでない私にとっては・・・、

梅干しと、塩がそのままおいてあるよりは、

きゅうりが切っておいてあるそばに塩があるとか、

一口おにぎりのそばに塩がある、とかの方がありがたかったかも。

って、最初にこの大会に出たときは、

「これがウルトラマラソンというものか」とそのまま受け入れていたのだが、

色々な大会に出るにつれ、少々贅沢になってきてしまった(笑)。

④~40km区間(㌔7分36秒) 目標 +11分

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エイドの水とスポーツドリンクは、

氷をいれてくれているので、冷たくて美味しい。

水分補給をしたらあとはバナナを詰め込むしかやることがないので、

相変わらずエイドの滞在時間は短め。

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そしてこの区間は、2度目の七竜峠の上りがやってくる区間でもある。

「あまり前半に力を使いすぎると後半まずいかな」と思いつつも、

「バテたらバテたなりになんとかなるだろ、出し惜しみしても仕方ない」

という気持ちが先行。

りゅうちゃんは服部緑地朝ランの成果がすごく出ていて、

おととしまでの「下りは得意だけど上りは苦手」といった様子がウソのよう。

いいフォームで、息もきらさず駆け上がっていく。

エイドで先行したので、この2度目の七竜峠は私が先に走って上がる。

たまに後ろを確認しても姿が見えなかったのだが、

ようやく峠を越すちょっと手前で振り返ると、すぐ後ろにいるではないか。

ヒェー、追い上げてきたのか。

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⑤~50km区間(㌔7分24秒) 目標 +7分

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下りメインの区間ではあるが、

AM9~10時台、暑さがかなり体にこたえる。

右側に日影があっても、

「コースは左側を走ってください!右側は危険です」と、

アナウンスの車がしばしば通るので、基本左側通行。

割とコース上の信号も多く、交通量も多かった印象。

44.6km地点の浅茂川漁港には、9:45着。

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なつかしい、おととしはここのマッサージブースでマッサージ受けたっけな。

今年は脚の具合に問題はないので、パス。

うどんを1杯いただき、すぐ出発。

⑥~60km区間(㌔8分24秒) 目標 +3分

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あじさいの郷、51.6km地点。

10:39頃通過。

あったあった、こういう場所。

すっかり記憶から忘れ去られていたが・・・、

小高い丘の上のような公園まで駆け上がって、ぐるっと1周してまたおりてくる。

コース上、唯一ランナー同士がすれ違う場所だったような。

陽射しもピーク、はやく大きなエイド・弥栄庁舎に到着して、

変わった食べ物食べて、着替えてすっきりしたい。

そして、56km地点の弥栄庁舎には、11:10着。

やった~、ここにはブドウやらオレンジジュースがあるはず。

ここまで、ウエストポーチに財布と携帯を入れて走っていたけど、

腰に擦れて痛くてたまらないので、

りゅうちゃんの背負っている小型リュックに収納しなおしてもらった。

ここで出してくれたオレンジジュースは本当に美味しくて・・・、

一人で6杯は飲んだ記憶。

そして、炊き立て丹後米で作ってくれていた小さな塩にぎり。

あれがこの大会で最も美味しい食べ物だった。

着替えやらトイレやらもすませ、再スタート。

⑦~70km区間(㌔9分24秒) 目標 +9分

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いよいよこのコース上の最難関、

碇高原への上り坂が始まる。

振り返ると、通ってきた下の道に、

ランナーが数多く走ってくるのが見える。

この時点ではすでに日差しで皮膚から消耗しまくっているので、

身体がクッタクタ。

それでも標高400m程度を10kmかけて上がるので、

ベタ歩きするわけにはいかない。

極力走るよう心掛ける。

一旦下ったりするので、

「やっと終わりか!?」と思ったら、まだしつこく上りが続く。

肩を落として歩く人の姿も多数、

もう「暑い!!」しか、よう言わんわ!!

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⑧~80km区間(㌔7分30秒) 目標 +4分

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13:55、碇高原総合牧場(73.4km地点)到着。

「碇高原、怒っているのはこっちだよ(ウルトラ川柳より)」、うまい(笑)!!

右ハムが少々張っていたので、ここでマッサージも受けた。

そして、やっと下り区間に入るのだが。

・・・長いんだよ~~、下り坂が!!

もう、足にガクガクきて仕方ない。

りゅうちゃんは相変わらずピンピンしている。

どんだけ丈夫なんだ(笑)。

鯖街道のときも、散々走ったあとに鞍馬の下り坂で・・・、

あの時は下り坂を走れずに歩いている人がたくさんいたものだが、

この大会はなんてレベルが高いんだ。

まわりのみんな、結構なスピードで駆け下りている。

前を行く人のフォームやスピードをまねながら、

必死についていく。

後でりゅうちゃんと、

「あの下り坂、みんな速かったね~!」と話していると、

「おそらくそういうタイムの人たちに交じって走ってたからそうなんやで。

あれがもう数十分遅かったら、同じ場所を走っていても、

まわりの人の様子も違ってたんちゃう?」ということに。

なるほど、確かにそうかも。

立山の時も10分少々通過タイムがはやいだけで、

まわりにいる人の様子が全然違っていたものね。

⑨~90km区間(㌔8分18秒) 目標 +1分

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海が見えてきた。

「やっとここまで帰ってこれた」という思いで、胸がいっぱいになる。

長い長い下り坂はしんどかったものの、

まだ13時間切りの可能性は十分ある。

最後の力を振り絞って、頑張るぞ。

⑩~100km区間(㌔7分12秒) 目標 +9分

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いよいよクライマックス。

「1kmって、こんなに長かったっけな?」と何度も思う。

なかなか距離表示が減らない。

足が疲れすぎているので、

手を大きくふり。

地面から受ける足の衝撃を、

体幹通じて全身のバネに伝えるイメージで。

足の力にたよらず、衝撃を推進力にそのまま変える・・・。

頭ではそんなことを考えつつ走る。

最後の最後まで、

「これは走れないだろ~」という急勾配の上り坂があったりするので、

少々歩きが入りながらも、必死で走る。

ほんとに、必死。

そして、ゴール手前の道路での歓声は・・・、

前回同様、思わず涙がこぼれる。

やった、走り切った!!!

頑張ったよ。

今までの地味なトレーニングも、無駄じゃなかった(笑)!!

感慨にふける間もなく即荷物を受け取り、お風呂に。

17:30発のバスに乗り、18:15発のバスで会場に戻ってくる。

「制限時間10分前です!」と湧く会場で、

地ビールと焼うどん、からあげを手に、小さく乾杯!

顔は、からあげと変わらないぐらいの色に日焼けしている(笑)。

日焼け止めぬってもムダなくらい強烈な日差しだった。

無事終わって、ほっと一息。

これで、2012年の「萩と丹後完走」という2大目標、無事達成。

2011年9月30日 (金)

続・村岡完走記~詳細版~

村岡完走記。

実は、月曜日の晩、ほぼ完成していたものが、

パソコンフリーズしてとんでしまい。

あきらめて火曜日再挑戦、なんとまた完成間近でフリーズ・・・。

仕方ないので、概要だけまとめてアップしたのが先日のもの。

でも、せっかくなので記録に残しておきたい!

書いたことを思い出しつつ、手を加えつつ。

①10km区間 1:13:53(7'23/km)←トイレ① 

②20km区間  1:17:39(7'46/km)←アップダウン開始・トイレ②

③30km区間 1:07:45(6'46/km)←ほぼ下りばかり 

④40km区間 1:15:47(7'35/km)←トイレ③

⑤50km区間 1:33:13(9'19/km)←蘇武岳上り・トイレ④

⑥60km区間 1:25:05(8'31/km)←上り少々、激下り開始

⑦70km区間 1:16:52(7'42/km)←和佐父岳上り・トイレ⑤

⑧80km区間 1:35:37(9'34/km)←射添会館

⑨90km区間 1:15:21(7'32/km)←カレーエイド、トイレ⑥ 

⑩100km区間 1:29:36(8'58/km)

①10km区間 1:13:53(7'23/km) 

AM5:00スタート前、行列に並ぶ。

星が、とてもはっきり見える。

こんなきれいな星空を見上げるのも、久しぶり。

シューズはあまり距離を踏んでいないGT、

筋肉痛をすこしでも軽減できるようCW-Xのロングタイツ着用、

黒のランドレ、肌寒いので、腕にはアームカバー。

スタートまで残り〇〇秒、カウントダウンのアナウンス。

りゅうちゃんと一緒にスタート。

彼の肉離れが完全に回復しているか微妙なこともあり、

下り坂はぶっとばさず、セーブして完走をめざしてほしいというのが本音。

それでも走ってみてあまりに快調だったら、

それはまかせる、というスタンスだったが。

「今日はずっとじゅんこと一緒に走るぞ!」と言って貰えたので、

それに甘えることにする。

コースを熟知しているりゅうちゃんに、

「ここをすぎるともうすぐこんな勾配で・・・」と教えてもらえるのはすごくありがたいし、

なにより一緒に走れると、楽しい。

ガチ勝負はまた次回におあずけ、ということで!

真っ暗な中をすすんでいくと、街中が提灯で照らしてある。

かなりの数の提灯。

幻想的な風景で、気分があがってくる。

これだけの準備をするのは、さぞ大変だっただろうな、

と思いながら走り抜ける。

先日の記事にも書いたけど・・・、

この初村岡、かなりトイレが近くてまいった(笑)。

走って20分もしないうちにもよおしてきて、

「こういうのって波があるし、このまま数時間もつかも・・・」と思っても、

全然おさまらない!!

やっと「トイレまで500m」の表示をみつけたときにはかなり喜び、

行列に並ぶ。

脚の調子もペースもいい感じだったが、

ここでほぼ最後尾に。

ただし、あせって順位を上げようとペースアップすると、

後半にひびくのが目に見えているので、地道なペースで距離を刻んで行く。

②20km区間  1:17:39(7'46/km)

ゆるやかな上り坂が続く。

体力・気力も十分、景色もきれいだし、楽しい!

13.9km地点のエイドで、トイレ2回目。

ここでも結構並ぶ。

出てきて「さあ、食べよう!」と思ったら、

ただでさえも1回目のトイレでほぼ最後尾なのに、

またしても遅れをとったため・・・、楽しみにしていたプリンが売り切れ!!

りゅうちゃんがキープしてくれていたラスト1個を、

分け合って食べる。

「走りながらプリンって、絶対おいしそう!」という期待を裏切らない美味でした。

③30km区間 1:07:45(6'46/km)

陽は射しているけど気温は上がり切らず、

空気はカラッとしていて気持ちがいい。

絶好の運動会&マラソン日和!

適度な傾斜の下り坂は気持ちがいい。

りゅうちゃんがゆっくりペースなので、安心。

しかし、走ってると胃腸がなんだか妙に刺激されて・・・、

30km手前、またしてももよおす!

も~、1回行ったら結構時間くうのに、

でも、背に腹は代えられない(笑)!!

「りゅうちゃん、トイレ行きたい!次みつけたら行くから!!」

「え~、今通り過ぎたとこやから、しばらくないで!」

まずい、それなら急いで走らねば。

・・・ゆっくり走るつもりの下り坂を結構ぶっとばして走ってしまったのは、

この影響もある(笑)。

早くこのスッキリしない感から解放されたい。

④40km区間 1:15:47(7'35/km)

31km地点に、ついにトイレ発見!!

26.5km地点のエイドで梨を一切れ口にしたらスイッチが入ってしまい、

「ゴメンりゅうちゃん、次のトイレが見つかるまでは先に行くから!」

と声をかけ、先行。

ラッキーなことに、順番待ちなし!

ここで、かなりスッキリできた。

さ~、これで遠慮なくバンバン食べれるよ!

(懲りない)

35kmすぎからは、いよいよ流しソーメンエイドに向かう上り坂。

川沿いに、折り返し地点を目指す。

澄んだ水の流れに癒される。

と同時に、先行している人たちとすれ違えるのがこのゾーン。

上り始めてすぐ、AKAさんが快調に復路を走り去っていく。

「おぉ~、AKAさん!」

知っている顔に会えると、なんだか嬉しい。

知らないランナーの方からも、

笑顔で声援をおくってもらえる。

しかし、40kmも走ってないのに、すでに3回もトイレに行ったため、

ギリギリプランのさらにギリギリ。

わずか3km弱を行って帰って往復6km程度のはずなのに、

少々焦る気持ちも手伝って、

「折り返し地点はまだか~!?」という心境に。

結構心折れそうなところに、

「頑張れ!すぐそこが折り返しだぞ!!」と、

すれ違いざまに声をかけてくれたおじさんランナーが。

しんどそうな顔してたんだろうな。

「頑張れ!」と励ましてくれた一言が、なんだか妙に心にしみて、

涙がでそうだった。

「ありがとう、頑張るね、絶対完走するから!」

一瞬で返事もできなかったけど、心の中で叫ぶ。

頂上の折り返し地点に到着したときは、

ここがゴールか!?というくらい喜んだ(笑)。

そして、そこにエイドがあって、

笑顔で迎えてくれる人たちがいるということに、

なんとも心が癒された。

最初にコースを見たとき、

「100kmって、88kmに余分に12kmをつけたした感じだな、

この折り返しなんてモロにつけたし・・・」と思ってたものだが。

この付け足しの往復ソーメンコースそのものに、

100kmに参加する値打ちがあるような気が。

自分が折り返したあと下りにさしかかると、

さらにしんどそうに上ってくる人たちがいる。

今度は逆に自分が「もうすぐ折り返しですよ、すぐですよ!」

と必死に声をかける。

⑤50km区間 1:33:13(9'19/km)

流しソーメンエイドに戻ってきた時点で、

下り坂でハムが痛み始めていたため、ロキソニン服用。

第一関門に到着するまでなかなか効かず、

左足を若干ひきずるようにして走る。

こういう痛みは、一定の波がある。

まだまだ元気、まだまだやれるよ!

痛さも苦しさも、予想の範囲内だもの!!

第一関門は無事通過。

いよいよ今大会の最高峰、

標高1040mの蘇武岳へ向かう長い長い上り坂がはじまる。

ここは、民家が少なくて応援してくれる人が少ない分、

参加者全員分の名前入り応援プラカードが、

一定間隔で出迎えてくれる。

千数百人はいる参加者、全員分。

どれだけ時間と労力をかけて準備してくれたことだろう・・・。

応援プラカード、話には聞いていたけど、

実際に目の当たりにすると、その数と丁寧な仕事に驚くばかり。

「あのカーブミラーからあの先の木まで走ろう」と、

前半の遅れをとりもどそうと、懸命に走る。

歩いて息を整え、整えては走り。

最後の方は疲れて声もでなくて、

「木!」「ミラー!」

と、単語だけで二人の暗号をかわす(笑)。

⑥60km区間 1:25:05(8'31/km)

やっと蘇武岳頂上に到着すると、

和尚さん発見!!

「おぉ~、ここから先は3人で一緒に走れるね」と喜ぶ。

記念撮影会。

関門閉鎖12:30、11:42到着。

エイドで腹ごしらえしていると、今度はYAMAYAMAさんに声をかけられる!

おぉ~、なんて久しぶり!この大会、出場されてたんですね!

走る仲間は、こういう再会があるから楽しい。

山を登ると、下らなければならない宿命。

ここから先は、激下りゾーン。

和尚さんやYAMAYAMAさんが、

なんとも快調に駆け下っていく様子をうらやましそうに眺めながら、

相変わらずチョコマカ走る。

抑えつつもリードしてくれるりゅうちゃんのスピードに、

必死についていく。

抜けるような青空と、新鮮な空気と、秋の風景に励まされながら。 

⑦70km区間 1:16:52(7'42/km)

そこまでせっぱつまってなかったけど、

66km手前に誰もならんでいない簡易トイレがあったので、

パパッと用を足すことに(小)。

和尚さんとりゅうちゃんは、

「上り坂だから先にゆっくり歩いてるわ」。

一瞬ですませたつもりだったけど・・・、

「歩いてても、あんなに先に行くものなのか!

ほんまにトイレ休憩が多いのは難儀やわ~」と思いながら、

歩いている二人を走って追いかける。

和佐父峠のエイド到着と同時に追いつく。

で、和佐父峠から射添会館までの下り坂が、

先日も書いたとおり、私にとっての一番の難所となった。

しょっぱなから、急勾配のコンクリ路面。

しかし、思い切り歩けるほどの時間的余裕がない。

ガス欠・足への衝撃・ウエストポーチのこすれ・・・。

必死に耐えて走る。

第三関門(射添会館)15:00ギリギリの到着では、

第四関門通過があぶない。

走りながら、しきりにペース表とにらめっこしているりゅうちゃん。

「大丈夫か?」とちょくちょく無言で振り返っては様子を確かめてくれる。

手を挙げてこたえる。

「うん、大丈夫!そのままのペースでいって!」

言葉がなくても通じるから不思議だ。

⑧80km区間 1:35:37(9'34/km)

ついに射添会館到着、14:31。

食べれるだけ食べた。

足がガクガクする。

「いい加減、平らな所を普通に走らせてくれよ」と思う(笑)。

それでもこの後は上り坂と聞き、

「よかった、しばらく下り坂を走らなくてすむんだ」と喜ぶ。

但馬大仏、立派過ぎて圧倒される。

すごいな、ほんとにこの堂内、コースにしちゃうんだ(笑)。

名物・おはぎが終わってて凹んだけど、

今思えば、座ってゆっくり食べなくてよかったのかもしれない。

ギリギリプランでは、過去のりゅうちゃんの実績に基づいて、

ここでおはぎを食べる時間も含まれていたようで。

パスしたおかげでやっと遅れていた予定に追いつけた。

⑨90km区間 1:15:21(7'32/km)

名物・カレーエイド到着。

少し離れたところにトイレがあったので、

ここではりゅうちゃんもゆっくり食べるだろうと、

念のために行っておくことに。

ひょっとして、白バラ牛乳もなくなっているんじゃ・・・、

と思ったけど、ちゃんとあった。

嬉しい!!

時刻は既に夕方4時、日が傾いてきて、少々肌寒く感じる。

で、少々ペースをあげて走ると、また暑い。

長坂エイドにはアイス(ピノ)あって感激!

あまりにおいしそうに食べていたので、

「1個でなくてもいいよ」と声をかけられ、もう1個いただく(笑)。

走り続けていると、何もかもがからっぽに近くなるのか、

普段は感じにくい、色んなものが染み渡る感じがする。

食べ物・飲み物もそうだし、人の優しさもそう。

景色との一体感もそう。

苦しいけど、楽しい世界。

実はカレーエイドすぎてからの下り坂で、

右足小指に急にものすごい痛みが走り、何が起きたかわからなかった。

えっ何!?折れたん!??

と思った・・・。

後で見ると、巨大な水ぶくれがつぶれていた。

こんなところに水ぶくれができるのも、初めての経験・・・。

ガマンして走っていたら、痛みがおさまってきたので一安心。

100km区間 1:29:36(8'58/km)

いよいよクライマックスへ。

第四関門17:30閉鎖地点へ、17:09到着。

最後のアップダウン、一二峠(ほいとうげ)へさしかかる。

「ここまでくればもう大丈夫!」

上りは無理せず、歩く。

ラスト4.5kmは、なだらかな下り坂。

よかった、走れそうだ。

手足を、大きく動かすイメージで!

ここまできたら、もう何もセーブする必要はない、

ありったけの力で走り切る!!

何人もを、2人でビュンビュン抜いていく。

あと3km・・・あと2km・・・。

段々と暗くなっていくコースを、

スタートした時と同じ地点へと帰っていく。

・・・自分のすべてを出し切った感あり。

13時間27分、笑顔でゴール。

去年の3月末から走り始めて、約1年半。

コツコツ走ってはいるけれど、なかなか成長が見えにくい。

なかなか速く走れるようにならないし。

だけど、こうして村岡100km走りきれるようになっているのだから、

それなりに体力・走力もついているのかな、と、

自分で自分をほめたい気分だ。

あせらずあわてず、これからも1歩1歩すすんでいこう。

 

2011年9月28日 (水)

2011年 村岡ダブルフルウルトラランニング100km 完走記

9月25日(日)。

村岡ダブルフルウルトラランニング100kmの部、

13時間27分、完走。

目標は・・・、

第一に時間内完走、

第二に、できるだけダメージが残らないように努め、

はやめにフルマラソン向けの練習を再開できるようにすること。

・・・で、実際は。

こんなコース・高低差でダメージ少なくなんて、ムリ(笑)!!

それでも、日曜当日の夜。

駅のホームの階段を、横向きで片足ずつでないと降りられなかったものが、

月曜にはぎこちないながらも正面向いて普通に降りられ。

火曜日には普通の筋肉痛レベルになっているので、

順調に回復しているといえばしているのか??(と信じたい)

高低差↓

Cut2011_0926_2134_43

実際のペース↓

Cut2011_0926_2132_57

Cut2011_0926_2133_40

Cut2011_0926_2133_56_2

前日に泊まった旅館の夕食、

但馬牛すき焼きがおいしくて食べすぎたせいか、

スタートから5kmもしないうちに催す(早っ)!!

スタート前にちゃんとすませておいたにも関わらず・・・、

生理現象たるもの、マラソン中だのなんだの、

そんな都合はおかまいなし。

6km手前だったか、やっとトイレ発見。

1個のトイレに男女が入り乱れて並ぶ。

6人ぐらい?

行列を見て何人かパスしていくが、こちらは一刻の猶予もない(笑)。

せっぱつまっていたせいもあり、10分以上並んだ気がしていたけど、

ガーミンで確認すると、せいぜい5分程度だったようだ。

・・・無事用を足し、再スタート!

(ただし、順位は既に最下位から数えた方が早い!)

AM5:00スタート時には真っ暗だったが、

1時間ほどするとこんな風景に↓

Nec_0628

朝もやがかかって、なんとも清々しい。

走りながらこの自然と一体になる感覚、

何とも代えがたいものがある。

黄金色に輝く田畑、真っ赤な彼岸花。

色とりどりのコスモス、キラキラ輝くすすき野原。

「季節はすっかり秋なんだな」と、全身で感じ取る。

7:12 石焼きピザエイドに到着↓

Nec_0634

いい香り!!

しかし・・・、お腹の具合がいまいちなのに、

これを食べて、果たして大丈夫なのか?

一瞬ためらうが、どうせ100kmも走るんだから、

何も食べないわけにもいかないし。

行きたくなったらトイレ行ったらいいやんか、

と開き直り、食べる(笑)。

具材にもこだわりがあるようで、とても美味でした。

ちなみにトイレは、ガーミンで確認すると、

20km弱ごとに合計6回行っていたようで。

1回あたり平均4分とすると、合計24分のロス。

この後も、何度かせっぱつまって必死でトイレ目指して走った。

トイレ休憩も、度重なると結構なロスだな~、と思いつつも、

今回はトイレまで無事間に合ったのでよしとしておこう(笑)。

100kmマラソン完走の経験は、

去年の四万十1回だけ。

あの時は大きな峠は2個だけだったから、

上り下りで足を使いすぎないように慎重に、

60kmすぎてからスパートかける、といった作戦だったが。

今回は、上り下りを慎重に・・・、

などと言っていたら、走れるところがない。

同じ100kmマラソンといっても、随分違うものだ。

それでも、下りで足を痛めないように慎重に下っていたつもりが、

40km付近、流しソーメンエイドに戻る下り坂で、

左ハムに最初の痛みが。

今までは、散々ガマンしてから痛み止めを飲んでいたけど、

今日の私は一味違う!!

AM10:00、スタートしてから5時間後、躊躇なく飲む!!

「もっと早く飲めばよかった」と思わずに済む分、

心理的にも肉体的にも楽だった。

ゆくゆくは、薬にたよならくてもいい丈夫な足になることが目標だけど、

当面はこの作戦(?)でいこう。

グルメマラソンで名高いこのマラソン、

ほんとに素晴らしいエイドの充実ぶり。

水・スポドリはもちろん、カルピスやコーラも豊富。

カルピスがとても美味しかった。

前半ギリギリ、後半になってから追い上げる、

というレース展開に結果的になってしまったこともあり、

かぼすジュースや楽しみにしていたおはぎが食べられなかったのが残念ではあるけど、

カレーと白バラ牛乳が格別においしかった。

地元の人たちの声援も暖かいし、

ほんとに心づくしの大会、といった印象。

リピーターが多いのも頷ける。

今回、一番キツかったのが、

73.3km地点にある、射添会館(いそうかいかん)に向かう下り坂。

長いし、勾配が急。

全然リズムにのって走れない。

前を行くりゅうちゃんは、快走。

「慎重に下ってるつもりが、逆によくないのか?」と思い、

フォームをダイナミックにしようとするが、失敗。

足の骨を通じて、脳天まで響くような感覚。

仕方なく、マイペースでトコトコ走る。

おまけに、ガス欠には立山ですっかり懲りていたはずなのに、

ここでまさかのガス欠。

しまった~、そうえいば、正午すぎてから結構暑くなってきたし、

口当たりのいい梨とかプチトマトばかり口にしていたような・・・。

頭がフラフラしてくる。

でも、この区間を歩いてしまうようでは、

第三関門である射添会館15:00閉鎖に間に合わない。

苦痛に顔をゆがませながら、必死で走る。

14:31、やっとの思いで射添会館に到着した時には、

ほんとに涙がでそうだった。

必死でゴールまで導こうとしてくれてるりゅうちゃんの姿にも、

ホロッときた。

しんどいけどやめたくない、ほんとに不思議な世界。

まずは食べないと。

消化がよさそうで、カロリーのありそうなものを選んで、

急いで口にする。

ここであまりゆっくりしていると、今度は最終関門通過がきびしくなってくる。

ソーメン2杯、バナナ約1.5本分、黒砂糖を口いっぱいつめこんでガリガリ。

後からおにぎりもでてきたので、それも食べる。

ちなみに、この射添会館には、スタート地点から荷物を送っておけたのだが、

今回、どうせ着替える時間もないだろうしと、何も預けていなかった。

ウエストポーチに、携帯電話とエアサロ、

早々にはずしたアームカバーを入れて走っていたのだが、

それが腰に擦れて痛いのなんの。

今までこのウエストポーチでそんなことになったことはなかったのだけど、

中に入れるものやウエアの素材などでも変わってくるのらしい。

ここでウエストポーチを預けてスタート地点に送ってもらおうと思ったら・・・、

何も預けてなかったから、自分の袋自体がない!!

結局、りゅうちゃんの荷物袋に一緒に入れてもらい、

スタート地点に送ってもらった。

りゅうちゃんの協力がなければ、

今頃、腰の擦り傷はこんなものではすまなかっただろう・・・。

エイドでは、消化のようさそうでカロリーのありそうなものを積極的に食べる

 (口当たりがよくて美味しくても、カロリー少ないものでお腹いっぱいにしない)

ウルトラマラソンでは、預ける荷物がないと思っても、何か預けておく

 (途中でいらなくなった荷物も送り返せる)

この二つは、今後の教訓として、しっかり守っていこう。

この後は、食べたおかげで元気回復!

あそこまで歩いたら、次はあそこまで走ろう、と声をかけあい、

上り坂を歩いたり走ったり。

下り坂も傾斜が緩やかなおかげで、気持ちよく走れる。

最終関門17:30閉鎖(91.2km)地点に、17:09到着。

ラストの下り坂も快走できて一安心。

声援につつまれ、感動のゴール・・・。

忘れられない思い出が、またひとつ増えました。

応援いただいた皆さん、ありがとうございました。

2007年10月15日 (月)

初リタイアin四万十

初ウルトラマラソン挑戦は、62.4km地点でリタイア、というかたちで終了。

↓詳細地図

http://www.city.shimanto.lg.jp/kyouiku/sport/ultra/ultra13/doc/map.html

落ち着いてから、何がダメだったのか考えてみたけど、

やっぱり絶対的に100km用のトレーニングが足りてなかったな。

スタートするまでは、フル以上の距離を走ったら身体がどうなるのか全然想像もつかなかったけど・・・、

実際やってみると「あぁ、こういうことか」と痛感・・・。

スタートからずっと7分30秒/kmのペースを維持して走るつもりだった。

そしたら100kmで12時間30分、休憩や歩きに1時間30分はとれる計算になる。

登りもとばさず、下りも脚にできるだけ負担がかからないように。

おそらく、前半そんなに無茶はしていないはず・・・。

30km~40kmまでは。

「おぉ~、フルのときと違って全然脚が痛くない!

ペース落とすっていいものだな!!これなら完走できそうだ!!」

なんて思ってノリノリだった。

異変がおこったのはフルを過ぎてから。

フル通過は、スタート後5時間29分ぐらいだったと思う。

その数十分後か、太ももの裏側に、激痛が襲ってきた。

・・・やばい・・・気のせいだと思いたいけど、やっぱり痛い・・・

なんで??今まで走ってて、こんなところ痛くなったことないぞ・・・

給水場所で給水しがてらさわってみると。

太ももの裏側に、こぶができている。

筋肉が腫れてるのか??

・・・やたら一定のペースで走ってるから、ここにばかり負担がかかってるのかも・・・

ちょっとフォームとかペースとか、変えてみるべき・・・??

そんなことを思っていたら、ちょうど後ろから友達がやってきた。

よかった、一緒に走ってもらおう。

うまくペースが変わって、痛みが段々とれてきた。

というより、移動してきた。

・・・膝、特に右ひざに・・・。

やばい、気のせいだと思いたいが、やはり相当痛い・・・。

いや待て待て、ちょっと歩いてみたら楽になるかも。

話しながら上り坂を歩いていたら、楽しい気分になってきた。

いけるかな?

下り坂を、一緒にちょっと走ってみた。

・・・決定的に、膝にきた。

その少し前に、ちょっとした縁石を乗り越えようと脚を上げたら、

びっくりするほど痛かったのだ。

普段はなんてことない動作でも、うかつにやってはいけない。

今となっては「トレーニング不足」としかいいようがないものの。

ほんとに痛かったよ。

もう、どうしようもないぐらい痛い。

とりあえず、友達には先に行ってもらう。

歩いたら、マシになるはず。

ちょっと、歩こう。

できるだけ元気よく、早歩き。

ストレッチも兼ねて。

この時点ではまだ「リタイア」が全然リアルじゃない。

時間も余裕があるし。

60km手前にさしかかった頃。

膝から太ももの裏側にかけての痛みが、もう尋常ではなくなってきた。

ここまで痛いのは、初めてだった。

初フルのときは、痛くてもガマンできる痛さで。走り続けられたのに。

私の脚は、どうにかなってしまったのか?

気のせいかも。走ってみよう。

激痛・・・。すでに、歩くことさえも困難なほど・・・。

そこで、ようやく。

「ウルトラ用の脚ができてなかったんだ。「私、完走できない」んだ」と悟る。

絶対、なにがあっても完走するつもりでスタートしたのに。

その場の根性だけでは、どうにもならない。

痛くて、信じられなくて、どうしようもなくて泣けてきた。

というより、おしよせてくる感情に、ガマンできなくて泣きながら歩いた。

人とすれ違うときや応援の人がいるときはできるだけガマンしようと思いつつ。

同じように歩いている70代男性ランナーに「脚、痛いのか?大丈夫か?」

と声をかけられ。

いくつか言葉のやりとりをしているうちに、やさしさや、その人の頑張りが心にしみてきて、

こらえきれずに、またボロボロ泣く。

1~2kmぐらい、普段なら10分少々あれば走れるのに。

痛む足で歩くと、こんなに長いものなのか。

色んな話をしてくれて、刺激にもなり、心も和み。

一緒に60kmのラインを超え。

リタイアバスを降りるとき、

「また来年会えたら、一緒に走ろう。おっちゃんが、完走させたる。」って。

本当に、またどこかで会いたいと思った。

大阪の人だったから、走り続けていたらきっとまたどこかで会えるんだと思う。

今回、ツアーで一緒だった人たちにも、本当にお世話になりました。

親切にしてもらって、本当に充実した2日間をすごせました。

日常生活にもどってきて、つい昨日の夜まで四万十川のほとりにいたのが嘘のようだけど。

あの、憧れのスタート地点に立てた感動を忘れたくないし。

ここから、また次につなげていきたい思いもあるし。

とりあえずは、身体の回復を待って。

今度こそ、納得いくトレーニングして、ウルトラ完走を果たすぞ。