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« 2014年3月 10thキャノンボール往路完走(復路リタイア)記 | トップページ | 2014 萩往還マラニック 250kmの部 完踏記 前編 »

2014年4月 8日 (火)

俺たちのキャノンボール(宝塚→須磨浦→宝塚)

2014年3月29日(土)、

須磨浦公園から宝塚、

宝塚から再び須磨浦公園に向かうはずが向かえず、

往路ゴール・復路リタイアとなってしまった先週末のキャノンボール。

体力が回復してくるにしたがって、

フツフツと悔しさが沸き起こる。

3月中旬頃には、

「キャノンボールの翌週末は疲れが抜けてないだろうし、

桜でも眺めながらのんびりランしようかな」

と、ぼんやりと予定していた今週末。

それどころではない。

「やっぱり完走したいよ。一週遅れになるけど、

宝塚から須磨浦まで、一緒に走ってくれない?」

と、月曜日、りゅうちゃんに申し出。

同じくキャノンボールをリタイアしたメンバーにりゅうちゃんから声をかけたところ、

「どうせなら金曜の夜から、キャノンボールやろうや(もちろん往復)!!」

との返信があったらしい。

一瞬意味がわからずフリーズ。

そのあと大爆笑。

・・・ほ、本気か(笑)!??

まだ筋肉痛も、全身の疲労感も抜けてませんけど??

半分でリタイアとはいえ、大雨・大風の真夜中、六甲全縦したばかり。

それなりのダメージが残っている。

週末になればそこそこ回復してるだろうけど、

万全とはいえない。

一瞬考える。

・・・おもしろい、やってやろうじゃないの!!

先週のキャノンボールと比較すると、

【デメリット】

①金曜夜出発ということもあり、開始前に体を休められない

(前回は土曜の夜出発なので、昼寝してからスタートできた)

②先週末の疲れが残っている

③エイドでの補給ができない

【メリット】

①大会ではないので、時間の制約がない

②自分たちのペースで走れる、プレッシャーが少ない

といったところだろうか。

所要時間は度外視でもいい、とにかく完走したい!!

俺たち流の、キャノンボールだ。


4月4日(金)。

着替え一式、宝塚のコインロッカーに預け、

午後10時10分阪急宝塚駅前スタート。

絶対、自分の足で宝塚まで戻って、

この荷物を取り出しにくるぞ!!

P4041327

前日までに整えた荷物やウエア、

出発前に見直した。

会社から帰る際、やたらと気温が低く感じたのが気になったのだ。

用意していたキャプリーンの2番から、4番に変更。

(これまで、雪山などで使用していたパタゴニアの長袖インナー)

そして、土曜日午後から雨になる予報だったので、

レインウエアのズボンの方も追加した。

雨に濡れた上に、走れず歩くことになったら、

相当寒く感じるだろうな、と思ったから。

この選択は、正解だった・・・。

【ウエア】

トレントフライヤー(ゴアテックス、モンベル)

キャプリーン4ジップネック

CW-X(タイツ)・ランパン

予備に、

半袖シャツ + アームカバー(翌日日中、暑くなった時用)

キャプリーン2番(もしものときの着替え)

軽量ベスト

軽量ウインドブレーカー

レインウエア(ズボン)

ハンドライトx2個、ヘッドライトx1個

電池の予備

【食料】

おにぎり 2個

ウイダーインゼリー 3個と半分(先週の飲みかけ)→ 1個あまる

ザバス 3個 → 1個あまる

イカ姿フライ(カレーマヨ味?)

メンチカツパン 1個

先週末もらったパワーバーの協賛品 1個

げんこつ飴

飴、アーモンドチョコレート

天候に恵まれるというのは、なんて素晴らしいことなんだ。

夜景も最高に美しく、走っていて楽しい。

乾いたウエア、乾いた便座はなんともいえず快適。

まだ先週の記憶が生々しく残っているため、

時折比較しては今の路面・状況に感謝し、感激する。


(写真提供:かねやんさん)

「明日も、こんな素晴らしい夜景の宝塚に帰ってこれるといいですね~!」

と、あくまで宝塚ゴールをイメージし、発言する。

言葉は言霊、

「こうしたい、こうなってほしい!」というビジョンを口にするのだ!!

先週は無意識に「ゴールの宝塚が見えてきた!」と口にしていて、

本当にそのとおりになってしまったし(須磨浦スタート、宝塚の片道)。

ゴールは、今回、宝塚以外ありえない!!

そういう気持ちで行くよ!

続けるかやめるかは、

参加者の中の、多いほうの意見で決まる、とかねやんさん。

「続けるという人がたとえ一人でも、その思いの強さで決まるかもしれませんよ!」

と、生意気にも反論してしまった。

「そうですね、じゃ、僕は絶対ゴールしますよ、今回!」

「はいっ、頑張りましょうね!!」

前半の、元気なころのやりとりです、はい(笑)。

リタイアの悔しさを3回連続味わった身としては、

なんとか今回、完走・リベンジの喜びを手にしたいのだ。

2:47 摩耶山

P4051358

天候はいいものの、気温がかなり低い。

立ち止まると、体温が急激に下がる。

摩耶山で、なんと豚汁を販売している車をみかけた!!

1杯、300円。

かねやんさんに教えてもらい、その価格に躊躇していると、

りゅうちゃんが「えっ、豚汁、売ってるんですか?!食べましょう!!」

と即答(笑)。

この、思い切りのよさがうらやましい(笑)。

これが、最高においしかった。

おにぎりもおかげでのどを通りやすかったし、

実にありがたかった。

4:40 鍋蓋山

P4051365

スタートから6時間30分、まだまだ元気!!

残り少ない夜景時間に、名残を惜しむ。

5:34 菊水山

P4051370

菊水山で夜明け。

数人が、日の出を待っておられる。

実にすがすがしい朝焼け!!

去年の同じ時期にも夜間縦走をやったけど、

あのときは土曜の朝から雨だったので、

朝焼けやご来光はおがめなかったのだ。

う~ん、天候に恵まれるって、素晴らしい!!

(そう長くは続かないが(笑))

ライトはここで不要となったが、

次の夜に備えて、ここの休憩地点で、電池をすべて入れ替えておいた。

・・・我ながら、ナイス判断。

暗くなって、雨で、さらに疲れてきてから、

単四電池を3本ずつも交換するのは相当億劫だろうな、と思ったのだ。

皆が揃って身支度を整え、再出発。

Dsc_0587_2

この後、ローソンにて朝食タイム。

シーフードヌードルと、鱒寿司(1個)。

六甲全縦は、給水や食料補給が比較的行いやすいコースなので、助かる。

温かいスープが、たまらなくおいしい。

7:25 高取山

P4051383

ようやくここまで来れた!

不思議と眠さや疲れは感じない。


8:47 須磨アルプス

P4051391

宝塚~須磨浦への逆縦走で最もキツいのが、

須磨アルプスへ向かうまでの箇所だと、個人的には思っている。

須磨浦から宝塚の場合は、菊水山と摩耶山への登りがキツいのだが、

逆からだとそれほど苦に感じない。

それよりも、後半におとずれる、須磨アルプスへの急なのぼりが、

相当きくのだ。

「須磨浦公園についてからが本当の勝負だ。

ここではなるべく、体に負担をかけないことを最優先に考えよう」。

ここで疲れてしまうと、あとに響く。

疲れないよう、速度を極力落としてのぼる。

そうしていても、

「まだあんのか!?」と思ってしまうぐらいのしつこい上り(笑)。

もうすぐのはず、頑張ろう。

10:01 須磨浦公園

Dsc_0597

 

 

Dsc_0601

P4051406

往路所要時間、11時間51分。

美しいつつじや椿、桜たちが、揃ってお出迎えしてくれた。

予定よりも遅れはじめているのが、少々気になる。

「往路も復路も12時間ずつぐらいはかかるだろうな、

それだと夜10時台に宝塚着、

終電までにはなんとか・・・」とイメージしていたが。

それも、ひょっとすると危ないかも。

いざとなったら、宝塚駅構内で、始発を待っていればいいか。

気温も上がってきて、

キャプリーン4番では暑く感じ始めていたので、

ここで、用意してきた半袖+アームカバー、

その上にゴアテックスの上着を羽織るスタイルに変更。

腹ごしらえ・着替えを終えて、10:23、再スタート。

そして、今回の企画立案者である末ちゃんが、

往路でリタイアするとのこと。

残念だけど、末ちゃんのぶんまで、みんなでしっかり頑張ってくるよ!!

11:33↓

P4051415

昨夜の寒さから一変して、気温が上がってきた。

飲み物の消費量も増えてきたので、

ピーコックに立ち寄り、

菓子パン x1個

ポカリ x1本

紅茶 x1本

プチトマト x1パック

を購入。

順調に進み、往路で朝食を摂ったコンビニに戻ってきた。

摩耶山まででいつもガス欠気味になるので、

ここでも腹ごしらえしておくことに。

淹れたてホットコーヒーと、シュークリーム。

最高。

そして、日差しを浴びた体に、プチトマトがしみわたる(ピーコックで購入したもの)。

そして、このほっこり休憩のあと、急激に足・体が重くなった・・・。

P4051422

13:41 高取山

P4051430

ここへの上りが、菊水山への上りと同じぐらいしんどく感じた・・・。

正直な感想:

「ウゲーー、このしんどさ・この時間で、まだこんな地点か・・・」。

口にすると悪い影響しかないのがわかっているので、

思うだけで口にはしない。

そして、ここに到着する少し前。

とおたんと話しながら歩いていたら。

急に、タイヤがパンクするような音がして。

その直後、「いてーーっ!!」。

なんと、木の板に長さ4cmほどの釘がささっていたものが路上に落ちていて、

それをとおたん、踏み抜いてしまっていたのだ・・・!!!

痛そうにシューズから抜き取り、

抜き取られたそれを見て、唖然とした・・・。

えっ、これ4cm分ささったん!?病院行かないと!!

りゅうちゃんの持っていた消毒液で消毒。

「様子見て、あかんかったら高取山から下山しよう」とりゅうちゃん。

「大丈夫ですよ、ボク!」とおたん。

大丈夫って・・・、ほんまに大丈夫なん・・・??

恐る恐る、抜き取られた釘の状態を確認した。

靴底を貫通して足裏まで到達していたけど、

釘についた血痕は、よく見ると3mmほどのように見える。

傷跡をぎゅーっと絞ってみるが、出血も、さほどではなさそうだ。

歩いていたから、走ったときほどの勢いで踏み抜かなくてすんだのが、

幸いしたようだ。

バンドエイドははがし、とおたん持参のワセリンを塗り、

血止めの応急処置。

抜いた釘は、安全そうな場所に移動させておいて、

再出発。

幸い、痛みもおさまり、そのあとの行程には支障がなかったようだ。

夜は足元が見えにくくて危ない、と思っていたが、

昼間にもこんな危険が潜んでいるとは。

ともかく、無事でよかった!!


(↓14:45、菊水山頂が見える地点)

P4051432

高取山までは絶好調だったりゅうちゃんに、

眠気のピークがきたらしい。

「高取が終わったら次は菊水」と思っているのに、

菊水の上り口までがまた、長いのだ。

菊水山に登る前にどうしても5分睡眠をとりたくなったらしく、

なかなかあがってこない。

既にかねやんさんが、じっくりと急坂をのぼりはじめている。

人数が4~5人の場合、私は常に、

調子のいい人に必死でついていこうとするクセのようなものがあったが。

今回は、遅れている人に追いつかれない程度に、

自分なりに余力を持って進もうという、体力温存作戦を実行した。

こんなタフな行程、常に全力では、体が持ちません(笑)。

かねやんさんが視界から見え隠れするぐらいの場所で、

じっくりと上り始める。

時折、かねやんさんの様子をうかがうと、

しめしめ、かねやんさんもしんどそうだ(すみません(笑))。

足を一段上げるごとに休憩を挟む勢いで、じっくり。

手すりも使いまくる。

ここで体に負担をかけてしまっては、

摩耶山の上りと、最後の東六甲縦走路でバテてしまう。

温存・温存。

そういえば、須磨浦公園から復路へ向かう際、

老夫婦から「見てごらん、あんな若い人でもあんなにしんどそうなんだから」

と噂されていたらしい(かねやんさん情報)。

あら~~、はたから見ても、そんなしんどそうなのか、私。

でもいいさ、なりふり構っていられない。


15:25 菊水山

P4051438

菊水山頂で、雨がぱらつき始める。

やっぱり、降ってしまうのね。

しばし休憩、腹ごしらえをしてから、

あと2つの試練、鍋蓋山と摩耶山への上りへと向かう・・・。


(↓15:58 鍋蓋山への上り)

P4051443

気合でのぼる・・・。

16:25 鍋蓋山

P4051447

ようやくここまで戻ってこれたよ。

トイレに行きたくて仕方なくて、ここら辺の記憶はあまりない(笑)。

天気は下り坂だというのに、人が結構いて、

必死で我慢した(笑)。

17:09 桜茶屋

気温が再び下がってきていたので、

ゴアテックスの中を、再びキャプリーンの4番に変更。

雨も強くなりそうだったので、

ザックの中のパッキングも、ここで見直す。


(↓18:05 摩耶山への上り)

P4051455

雨脚が、強くなってきた。

風もでてきて、寒い。

いつもは「濡れないように」とレインウエアの下をはくと暑くてしかたないのだが、

今回は、ペース抑え目ということもあり、

防寒対策にもなった。

体力の消耗を抑えるのに、一役かってくれたように思う。

そして日も暮れてきて、

「最後の試練」と呼ぶにふさわしい様相を呈してきた・・・。


18:36 摩耶山

P4051458

ギリギリ日没までに、摩耶山頂に到着できた。

霧がでてきて、視界が一気に悪くなる。

雨になると食料の補給がしにくくなると思い、

ここでパンやチョコレートなど、多めに食べておく。

不思議と眠くもなければ、それほど疲労も感じていない。

麻痺しているといったほうが近いだろうか?

(↓19:31、雪)

Dsc_0613

19:49 藤原商店

P4051461

終電はあきらめ、藤原商店でカップめんを食べ、

体力を蓄えることにした。

降り続く雨は、すでに雪へと変わっていた。

美しい夜景を楽しみながらのんびり走れた昨晩とは一変し、

相当な疲労の上に降りしきるみぞれ・雪。

体の芯から、寒さが突き上げてくるようだ。

皆が一緒でも、何か心細いような気分になってくる。

「こんな場所ではぐれたら、さぞ心細いだろうね」と話していたにも関わらず、

茶屋のトイレでモタモタしていたら、なんとはぐれてしまった。

ゴアテックスの下にもう一枚、ウインドブレーカーを着ようと思って、

トイレを出てすぐのところで荷物を開けたりしていたものだから、

その間に皆は私が先に出発したと思ったようだ。

おまけに、私のつけていた点滅ライトと、

よく似たものをつけていた人物が先行していたらしく・・・。

色んな偶然が重なってしまった・・・。

携帯の電波も入らず連絡もとれないので、

仕方なく一人で進むことにする。

確か、この道をまっすぐでいいはずだけど、自信がない・・・。

すると、前方から、ライトがひとつこっちに向かってくる。

「りゅうちゃんが迎えにきてくれたんだ!」

と思い、喜んで駆け寄ったが、知らないトレイルランナーだった。

「ゲッ、こんな雪の日の夜に、一人で走ってるよ、すげーな!!」と、

一瞬感動したが、それどころではない。

ランナー:「お疲れさまでーす!」

私:「すみません、『宝塚まであと12km』って書いてある看板って、

このまま、まっすぐでいいんですかね?」

ランナー:「そうです、何度かカーブして、トンネルすぎて、左手に見えてきます」

私:「それから、この先で3人ほど見かけませんでしたか?」

ランナー:「二人いましたよ」。

少々パニクっていた私に、その人はとても丁寧に道を教えてくれた。

どうもありがとうございます。

結局、その『宝塚まであと12km』のところでかねやんさんととおたんが待ってくれていて、

りゅうちゃんは私がそこを曲がらず間違って直進したのではないかと思い、

しばらく下まで坂道をおりていったようだ。

迎えにかけおりて、無事合流。

21:28、『宝塚まであと12km』地点を、皆で出発となる。

ここから先がもう、全く走ろうという気になれない。

気が遠くなるほど、長い道のり。

迷子の子がやっと親に会えたような心境でもあり、

しょっちゅう振り返ってりゅうちゃんの姿を確認してしまう。

藤原商店で食べたカップめんも、あっという間に消費してしまったようで、

お腹もすいてきた。

立ち止まってあれこれする気力もなく、

ポケットに入っているウイダーインゼリーや飴などでしのぐ。

先週は、天候が悪いながらも進むうちに夜があけてきて、

それなりに周囲を確認できたものだが、今回は全く闇の中。

舗装路を2度とおりすぎて、

「そろそろか!?」と思うが、その先がまた長い。

先行しているかねやんさんと、とおたんのライトが、

遠くに見え隠れしている。

かなり待たせてしまって申し訳ない。

節約してきた体力も、そろそろ底をついてきたようだ・・・。

「あれ?この段差の感じって・・・」

と思った次の瞬間。

塩尾寺の看板が見えた!!

おぉぉぉぉぉ・・・・帰ってきたよ・・・!!!

必死で手をあわせる。

そして、0:35宝塚駅到着。

往路11時間55分、

復路約14時間12分。

休憩含め、26時間25分の長旅だった。

終電はもちろん終わっていたため、

コインロッカーから荷物を回収、着替え。

「いざとなったら駅で始発を待てば・・・」と思っていたけど、

寒すぎて、どれどころではない。

りゅうちゃんが、宝塚駅前で朝5時までやっている居酒屋を、

事前に調べておいてくれたので、そこへ移動。

生ビールに軽く口をつけてから、

一人でこっそり明太茶漬けをオーダー。

染み渡る。

ようやくビールもおいしく感じる状態になってきたかと思い、

2杯目をオーダー。

・・・やばい、なんかしんどいかも。

目を閉じる。

少し横になりじっとしているが、吐き気を催す。

たまらず立ち上がり、トイレに向かう。

急激に立ち上がりすぎたのか、目が回る。

廊下にひざをつき、耐える。

もう一度、立ち上がる。

さらに目がまわり、今度は持ちこたえられず、

そのまま廊下に倒れこむ。

意識はあるが、どうしても体を動かせない。

そう、ダサいことに、居酒屋で倒れてしまったのだ・・・。

「おーい、誰か倒れてるぞー!!」

と、知らない男性の声。

すみません、わかってるけど、動けないんです・・・。

「大丈夫ですか!!」

「すみません、袋をいただけませんか、吐きそうで・・・」

「オーイ、袋!誰か袋もってきて!!」

とおたんやりゅうちゃんの声も聞こえてきた。

最後まで面倒かけて、ほんとにすみません・・・。

「飲みすぎってわけやないんや、ちょっと休ませてもらえるか?」

と、てきぱき対応してくれているとおたんの声。

皆、上着をかけてくれたり、水をもらってくれたり。

ほんとにありがたかったです。

疲れているはずなのに頭の芯がさえてしまって、

なかなか眠りにつけず。

気持ちの悪さに耐え続けているうちに、うとうとしていたようだ。

始発の時間。

よかった、動けるようになってる。

長い時間、ともに行動したみんなと別れ、家路につく。

「皆が大丈夫なら自分も大丈夫なはず」という考えは捨てて、

上手にこの体とつきあっていかなければな、と。

そんな反省もあった今回の「俺たちのキャノンボール」なのでした。
























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コメント

お疲れ~~
よう頑張ったな
途中でバテル事無く調子よかったやん
睡魔にもあまり襲われなかったみたいやし
萩に向けてええトレーニングになったのでは?
あっぱれ!

>りゅうちゃん

最後はバテバテだったけどね(笑)。
自分なりに張り切り過ぎないよう工夫して、頑張ったよ!

ほんとに、萩に向けていいトレーニング&自己観察にもなりました。
いつも色々ありがとう!!(*^ ^*)

頑張りすぎですぅ~リベンジおめでとうぅぅぅ
キャノンボールの日は外に出たらあかん日だったから往路完走しただけでもって言うか出たん?って事にビックリ(*_*)していたのに早々戦いしに行くとは…
寝不足ランの練習もできたみたいですね♪
あまり無理しないでね(^-^)

>チサルさん

ほんとですね、自分でも読み直してて「よーやるわ」とちょっと思います(笑)。

キャノンボールの日は、確かに「不必要な外出は控えましょう」と天気予報で言っていたような・・・。
リタイアは悔しかったですが、大会の雰囲気や、色んなランナーを目の当たりにして、いい経験になりました!

寝不足ランの練習は・・・、やっぱり24時間以上たつと、
急激に体がガクンとくるみたいです。
2日目の昼間に、宗頭よりも先にガッツリ昼寝しといてやろうか、
とか、色々思ってます。

当日の天候にもよりますが・・・。
ともかく、今年こそ完走しますよ~~!!(>_<)

じゅんこさん、お疲れ様でした~~。

最後まで弱音をはかずにナイスファイトでした!素晴らしい!
この完走記を読んでいて、道中のことを鮮明に思い出しています。
菊水山の登りでは、後ろに誰もいないと思って、
バテバテの姿をされけだしていましたが、しっかりと見られていたんですね(笑)。
高取から菊水あたりが一番しんどかったです。
萩でもあんなにしんどい思いをしたことはなかったですよ。
次はお萩です、お互い頑張りましょう!

>かねやんさん

お疲れ様でした~!!

藤原商店出てしばらくして路線バスが走っているのを見ると、
「乗ってもいいんちゃうん?」とか、行き先度外視で思ったりしてる自分がいて、「イカン、イカン!!」と我に返って、ということもありました(笑)。

体力的なキツさも、思いの強さでかなりの部分がカバーできるのだということ、
今回実感できて、よかったな、と思います!

いよいよ萩ですね~~、完走したい気持ちが強すぎて、
今から緊張しています(笑)。
しっかり頑張りますね~~!!

すごい~~すごすぎますわ~~~~
初めて六甲いったときの同じ人とはおもわれへん~~~~

>たけしたさん

そうですね~、あのときは宝塚から布引の滝まででも、
相当しんどかった記憶がありますね(笑)。

そこそこ体力ついてきたようにも思いますが、
もう少しだけ、先の世界を見てみたいです!

どんどん先にいきや~~~~
いけるときにいっとかなね~~~
応援してるからね~~~

じゅんこさん

ご無沙汰しております。
以前コメントさせていただいた(とおたんさんの所でも...w)mikioです。
コメントするにはなかなか敷居が高くいつも覗いてばかりでしたが【俺たちのキャノンボール】あまりにも格好よくて素敵で!!
冒頭のくだりでゾクゾクしてしまいました。。
とおたんさんも頑張っておられましたね。。素晴らしいです。

体調は回復されたでしょうか。
萩も目前ですね。私のお友達も4人が250にエントリーしてます。
どうかお天気に恵まれますように。良い状態でスタートを迎えられますように。。
心から応援しています。

そうそう!
私事で恐縮ですが、昨年、念願のプレモル工場(京都)・山崎蒸留所に行きました!
案の定、絞りたての美味しさに溺れ、直ぐに東京の武蔵野工場にも行き、山崎の後は 白州にも行きました☆
来月は大阪に行くので吹田工場予約済みです(笑)
すっかり遠出する機会があると観光名所よりも先ずは飲める工場チェックしてます(^^
また楽しいマラニックされたときはブログでのご報告お待ちしていますね。


>mikioさん

お久しぶりです!!
昨日の夜ラン、ウォークマンからウルフルズの曲が流れてきて、
「mikioさん、どうされてるかな」と思ってました。

楽しく日々を過ごされてるようで、何よりです!
工場見学、すごいですね~(笑)!!
お勧めの場所があれば、また教えてくださいね!

仲間内では「オレキャノ」と略して、
この思い出話を肴に、楽しくお酒をいただきました。
フラッフラになりましたが、大変な思いをしたことほど、
印象深く記憶に残ります。

おかげさまで、体調も回復しました!
心のこもった応援メッセージ、どうもありがとうございます。
今年こそは、今度こそは。
制限時間内のリタイア宣言はなしで。
ゴール目指して前進するのみ、です。
楽しんできますね!!

わ!!ウルフルズで思い出していただけるなんて感激です!!
はい。5月もトータスのライブのために行きます(^^
私も「わすれちまえ」「思い出せ」聴いて今年もまた しまなみに挑みます♪

萩、行ってらっしゃい!!

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