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« 俺たちのキャノンボール(宝塚→須磨浦→宝塚) | トップページ | 2014 萩往還マラニック 250kmの部 完踏記 後編 »

2014年5月 8日 (木)

2014 萩往還マラニック 250kmの部 完踏記 前編

2014 萩往還マラニック 250kmの部

46時間39分29秒 完踏

応援いただきました皆様、ありがとうございました。

念願の、萩往還マラニック250km完踏者になれました!!

(スントアンビット50時間モードで計測したところ、

 後半でGPS補足がおかしくなったところがあるらしく、

 347kmとなっていますが、実際には250kmです)

ルートラボ リンク

2012年、140㎞の部初参加、完走。

2012年 140km完走記

2013年、250㎞の部初参加、宗頭でリタイア。

2013年 250kmリタイア記

そして、今年2014年。

250㎞の部でリベンジを果たすべく、再び山口県の地へ!!

P5020010

「なんでもっと頑張れなかったんだろう」と後悔してから1年間、

待ち続けたリベンジの機会。

緊張感を保ちつつも、できる限り笑顔で楽しもう。

そして、必ずゴールテープを切ろう!!

今回は、事前に色んな人の完走記やリタイア記を読み、

参考にさせていただき。

「そうか~~、そんな時間に宗頭通過しても、ゴールに間に合うんだ」とか、

「チェックポイントでのチェック漏れにまつわる話が、こんなにあるんだ」と、

色々と勉強になった。

完走に向けてのイメージを膨らませ、

必要な装備の準備を、コツコツと始める。

まずは、過去2回とも苦しめられた胃の不調。

この胃薬がよく効くという情報を入手↓

強い薬らしいので、体質にあわなかったときのために、

入数の少ない6包入をためしに購入。

これは私には、素晴らしい即効性&効き目の胃薬だった。

常備薬にすること間違いなし。

定番の痛み止め(ロキソニン)も用意。

【用意したもの】

①スタート時

 半袖Tシャツ(ミズノ)

 アームカバー(ファイントラック)

 5分丈タイツ(ユニクロの安物)

 ランパン(ナイキランニング)

 ゲイター(CW-X)

 シューズ(履きなれたアシックスニューヨーク)

 キャップ・サングラス

 ザック(サロモンスキンプロ)

 薬類(胃薬・ロキソニン・ユンケル錠剤タイプ・鼻炎薬・眠気止め薬・エアーサロンパス)

 食糧(菓子パン・ウイダーインゼリー・メイタン)

 雨具兼防寒着(モンベルトレントフライヤー)

 ヘッドライト・ハンドライト・電池の予備

 ウエットティッシュ・小さなゴミ袋・マイコップ

②旧油谷中学校預け

 歯ブラシ

 日焼け止め

 食糧予備

 電池予備

③宗頭文化センター預け

 キャプリーン4番(厚手の長袖Tシャツ)(→未使用)

 ロングタイツ(CW-X)

 ウイダーインゼリー(→持ち出し忘れ)

 薄手の長袖Tシャツ(モンベル)・ランパン(→未使用)

 入浴セット(→未使用)

 電池予備

今回の予習で、完走するために必要だと思ったこと。

①完走するための脚力・体力

②「何があっても絶対に完走する」という強い気持ち

この2つが揃うことに尽きるのではないかと。

なんとなく出場して完走できるほど、甘い内容ではないことは経験済み。

事前にしっかり、自分なりに納得できるトレーニングをつみ。

この大会に照準をあわせ、直前2週間ぐらいは余裕をもって疲労を抜く。

そして何より、気持ち。

脚力があっても、ああも体力の極限まで追いつめられると、

無意識に色んな言い訳が頭をよぎってくるものだ。

痛い・しんどい・眠い。

「この地点でこんな状態なら、あと○㎞もあるのに、絶対無理!そうだ、無理に決まってる」

などなど。

それらの、次々にうかんでくるマイナス要素、不安材料を、

受け入れ、かつ流すことのできる強い意志が必要不可欠でなないかと思う。

目にとまるよう、チェックシートを入れる透明ホルダーに、

「48時間リタイア宣言なし ゴール目指して前進あるのみ」

と一筆書いて入れておいた。

(これも、どなたかのブログの記事を参考にさせていただいた)

チェックシートにチェックを入れるたびに、

ボーっとした頭にもダイレクトに活字が入ってきて、

「そうだ、そうだ!!」と、効果があった。

「お久しぶり~!調子は?」

「いや~、今年はダメかもしれません」

というやりとりがあちこちで聞こえてきたが、

「万全です!!これであかんかったらいつ完走するんや、って感じです!!」

と、息巻いてしまった(笑)。

1年間待ち続けたリベンジの機会、精一杯やります!!

5月2日、18:00瑠璃光寺スタート。

第2ウェーブから、数分後に出発。

Dsc_0732

去年、スタート時は蒸し暑く、

夜になると相当冷え込んだ記憶があった。

出走時をロングタイツにするか5分丈タイツにするか、

半袖にするか長袖にするか、

直前まで悩んだ。

スタート時、あまりに暑かったので、

「寒ければ上に重ねたらいいや」と、半袖+5分丈タイツに決定。

この日の夜間の冷え込みはさほどでもなく、

ウエアは今年はこれで正解だった。

19:18 上郷駅前(去年19:30) 13.2km

P5020043

「速く走ろうが遅く走ろうが、どのみち眠くなるしバテてくるし」

と思い、とばせるうちにとばしてやろうか、という気になってしまい。

ついつい㌔5分40秒とかで走ってしまった・・・。

このエイドを過ぎて少しした地点で、「現在47位です」と言われた記憶。

確か541人いるはずなのに。

まずい、完全にとばしすぎ。

20:19 湯ノ口エイド(去年20:25) 21.8km

Dsc_0735

蒸し暑いので、こまめにエイドで給水・栄養補給を心がける。

夜にもかかわらず、ちびっこたちが一生懸命

「○○どうですか~!!」と声を張り上げる姿が、愛おしくありがたい。

23:13 西寺交差点(去年23:14) 44.0km

Dsc_0736

とばしすぎを反省し、ここまでで意識的にペースを落とす。

びっくりするほどたくさんのランナーに抜かれていった。

この先は、体力温存しながら進むことを一番に考えよう。

(というより、最初からそういうペースで進むべきだったかも・・・)

去年はここでやたらお腹がすいて、

そうめんおかわり禁止だったのをすごく残念に思っていた。

今回は対策として、スタート時から、

お腹にたまりそうな惣菜パンをつんできた。

でも、そういうときに限って「そんなにお腹すいてないな」となる(笑)。

温かいコーヒーでほっこりした後、

気温が下がり始めていたので、ここで長袖シャツを1枚、

半袖の上に重ねる。

今回セレクトしたのはこちら→ウィックロン ZEO

昼夜の気温差が相当あった前回の経験を踏まえ、

モンベルの新素材を試してみよう、と。

宗頭にも着替えを置いていたけど、

この半袖+アームカバー(場合によって長袖重ね着)

というスタイルがあまりに快適だったので、

3日間、上半身は着替えなしで過ごした。

寒い・暑いと感じたときに、人前で簡単に着替えられるスタイル、

というのが女性にとってはありがたい。

このウイックロンZEO、

適度に温かく、すぐに乾き、脱いでまた着るときも臭わなかった、優れもの。

半袖シャツ(ミズノアウトドア)のほうも、

好日山荘のセールで思いつきで購入したわりには、

速乾性・防臭性にすぐれた、とても涼しいシャツだった。

この西寺交差点すぎてから、豊田湖畔公園までの約14kmは、

どんどん寒くなり、かつ空腹感が襲ってくる区間。

西寺交差点44kmぐらいまでは、ほとんど誰も歩かず、

そこそこのペースで走り続けるので興奮状態にあるが、

そこをすぎると、冷静になってくるというか。

急にお腹がすくわ、疲れが出るわで、少々心細くなってくるのだ。

西寺交差点付近にコンビニがあった記憶があるので、

あそこで食料を少し調達して進むか、

スタートから、簡単に食べられるものを用意しておくことをお勧めする。

(多すぎると重いので、適度に)

西寺交差点で食べるつもりだった惣菜パンを取り出し、

りゅうちゃんと二人モグモグ食べながら足を進める。

まるごとソーセージ、やたらと美味しかった。

1:21 豊田湖畔公園(去年1:13) 58.7km

Dsc_0739

遠かった・・・。

まだまだ序盤戦なのに、ここに到達するまででも、

相当な疲労感がある。

まずはチェックシートにチェックを入れ、記帳。

ヘッドライトも暗くなり始めていたので、電池交換。

そして、温かいうどんが、とても美味しい。

しかし私、自分の隣に置いたリュックを足元に置きなおそうとした際、

うどんのカップにリュックの紐をひっかけてしまったらしく。

右膝下から足首にかけて、よくわからない刺激が走った。

えっ、何??

なんと、一口すすっただけのアツアツうどんを、

全部自分の右足にぶちまけてしまっていたのだ・・・。

状況を把握した直後から、たまらん、熱い。

あわてて手で全部すくってカップに入れなおし。

呆然としていたら、りゅうちゃんが「これで冷やせ!」

と、自分のボトルの飲み水を手渡してくれた。

あぁ・・・、まさかこんなことが原因でリタイアになるんじゃないだろうね??

疲れてても、視野をできるだけ広く保って注意しないと、

いろんなトラブルにつながってしまう。

情けない思いでいっぱいになりながら、

水をかけて患部を冷やす。

ジンジンしているけど、大丈夫でありますように。

気持ちが体調に大きく作用するのは間違いないようで。

胃も気持ち悪く感じるので、ガスター10 とロキソニンを、

早くもここで服用し、出発した。

(ちなみにうどんの方は、事情を説明したら、

特別にもう1杯分けていただけました。

どうもありがとうございます。)

2:42 俵山温泉エイド(去年2:35) 67.1km

P5030079

やけどの具合も、大丈夫そうなのでホッと一安心。

ガスター10が素晴らしくよく効いて、

胃の気持ち悪さも痛みもおさまり、気持ちも前向きになってきた。

深夜にもかかわらず、

高校生ボランティアがたくさんおもてなししてくれるこのエイド。

豊田湖畔で食べきれず持ってきたおにぎりの残り1個と、

冷たいスプライトで息を吹き返す。

4:34 新大坊エイド(去年4:28) 79.8km

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ものすごい強風。

去年はここで右膝が痛んでいたが、今年は大丈夫そう。

ここまでで長い下り坂があるのを、

とばさずじっくりすすんだのがよかったのだろうか。

湯豆腐やバナナ、パイナップルをいただき、先を急ぐ。

5:48 海湧食堂(去年6:09(油谷中の後)) 86.9km

P5030101

新大坊から約7kmで海湧食堂。

「250km完走まであと○km」などと考えようものなら、

果てしなすぎて嫌になるが、

「次のエイドまであと○km」の連続なら、

ひとくぎりずつ、なんとかなりそう。

「朝ランぐらいの距離やね!」と、

何度も自分をだましながら進んだ(笑)。

去年は旧油谷中学校の後に立ち寄った海湧食堂、

今年はお腹もすいてきたし、先におかゆをいただくことにした。

6:20 旧油谷中学校(去年5:47(海湧食堂の前)) 87.1km

うっかり写真を撮り忘れてしまった。

チェックシートにチェックを入れ、記帳をすませ、

荷物を受け取る。

・歯磨き

・ヘッドライトの電池交換(いらない電池の預けなおし)

・エネルギーバー類の補充

・トイレ

をすませる。

ちなみに、よくとりだしかつ絶対なくしたらいけないもの

(地図・チェックシート・常備薬など)は、

あらかじめリュックに紐で固定しておいた。

走っていて、気づいたら紐がリュックのポケットから、

プラーンとなっていたこともあったので、

この対策は成功だったと思う。

そして、落としそうなもの(ハンドライトなど)にはすべて名前を書く。

八ヶ岳でジェントスを落としてでてこなかったことがあるので、

他の人とかぶりそうなアイテムには、なるべくわかりやすく名前を書くことにしている。

今回は、準備の段階から、何かと本気です(笑)。

りゅうちゃんは、夜間中ずっと調子がでなさそうでしんどそうだったけど、

今年は真に受けないことにした(笑)。

去年は、「もしかしたら、私もりゅうちゃんもゴールまではムリかもな」と思って、

その気持ちをずっと引きずってしまった。

だけど、なんだかんだで、ウルトラランナーは復活する。

長丁場なんだから、調子の悪い区間もあって、当たり前。

復活したときについていけるだけの余力を、

自分の中にも残しておかないと。

俵島に向かう。

あれだけの強風も次第におさまり、

日差しが照りつけてきた。

さぁ、海三昧の一日が始まるよ!!

7:40

Dsc_0741

8:03 俵山チェックポイント 98.5km

P5030120

ここのチェックポイントは、見落としやすいので、要注意!!

チェックしたつもりでも、離れる前に二人で必ず確認しあいながら進んだ。

8:09 俵山案内板(去年8:07)

Dsc_0744

Dsc_0743

P5030131

P5030134

なんだかんだで、楽しんでます(笑)。

抜きつ抜かれつしている人たちから、

「楽しそうに走ってるね」と声をかけていただいたり。

「ブログ、みてます」

「じゅんこさんですよね?」

と、今大会で数人の方に声をかけていただきました、

どうもありがとうございます。

9:45 沖田食堂(去年9:38) 107.8km

Dsc_0747

去年はビールを飲んだこの食堂。

今年は、完走するまで禁酒で。

オロナミンCで、飲んだつもりになる。

大盛りも一切やめ、極力胃の負担を軽減できるよう、

こまめに、少なめに食べるよう心がける。

胃腸よ、最後まで頑張ってくれよ~~。

去年、この後の神社で昼寝してスッキリしたので、

今年もと思い寄ってみたが、あまり眠れなかった。

仕方なく、再出発。

(「やった、立石観音が見えたよ~」の図↓)

Dsc_0748

11:44 立石観音(去年11:37) 117.7km

P5030176

暑い。

でも、雨よりマシか。

ここの自販機も大流行。

この後の給水は限られてくるので、

ここで最低500mlは確保して先へ進むこと。

12:02

Dsc_0750

青い空、青い海、そして花々。

しばし癒される。

12:38

Dsc_0751

去年お世話になり、今年もとても楽しみにしていた私設エイド。

おにぎり・そうめん・手作りプリン・ウインナー・たくあんなど。

心づくしの品々で、もてなしていただける。

味も最高!!

こういう笑顔のふれあいも、この大会の醍醐味かと。

相当お腹がすいてきていたので、とてもありがたかった。

13:20千畳敷(去年13:12) 125.4km

Dsc_0752

ツラかった・・・。

去年よりも確実にバテた・・・。

あまりの日差しの強さに、帽子をかぶっていても頭痛がしてきたので、

千畳敷に到着する前に、2回目のロキソニンを服用。

まだ暑さに身体が順応していない時期にこの暑さなので、

思いのほか消耗する。

やっとたどり着いた千畳敷での、

ソフトクリームの味は、格別だった。

14:15 日置エイド(去年14:14入・14:32出) 131.1km

P5030201

股ずれが、最高に痛かった区間。

「こんな箇所、痛くなったことなかったのに」ということが、

今回は連発だった。

思いつく限りの手当てをする。

ここで、ちょうど全行程の半分。

今年は暑さのためか、ここでのリタイア者が多かったそうだ。

ここで、カップラーメンやパンをいただき、

奥の畳で10分ほど仮眠。

それほど眠くはなかったが、夜に備え、身体を休めておきたかった。

去年はここでは眠らずに先を急いだが、

去年と同じように考え、行動していたら、

宗頭までの道のりで、またあんな状態になってしまうのでは・・・、

と怖かった。

少しずつ、去年との違いを作っておきたい心境だった。

眠らなくても、10分ずつ横になるだけで、

血の巡りに変化があって、ずいぶんと身体が楽になる印象だった。

そして、この日置エイドを出発してすぐ、

チームメイトのふかちゃんが応援にきてくれた!!

すぐには誰だか気づけずに、スルーしてしまうところだった・・・。

「まさかこんなところに」という驚きと喜びで、

胸がいっぱいになる。

きっと、瑠璃光寺まで帰ってくるよ!!

16:51 仙崎公園・往路(去年16:32) 143.3km

P5030213

去年より、約20分遅れで到着。

10分・20分の遅れは、どうでもいい。

宗頭に1:00すぎてから入って、

それでも完踏した人の記事も、たくさん読んだ。

到着時間が遅くなったなら、宗頭での休憩はパスして、

行く先々で、少しずつ仮眠すればいいことだ。

「少しでも早く宗頭に到着して、睡眠時間を確保しないと」

という思いが去年は強すぎて、

予定が狂いそうになったとき、身体と頭がついていかなかった。

日が暮れ始めると、気分も下がりがち。

そこをどう乗り切るかが、今回の最大のポイントだ。

記帳をすませ、再出発!!

18:34 鯨墓(去年18:16) 153.8km

P5030221

仙崎から鯨墓までの10kmは・・・、ほんとに遠い。

気分的に、暗くなる前に鯨墓に到着したかったので、

静ヶ浦キャンプ場のカレーを後にすることにしたのだが、

これはちょっと失敗だったかも。

りゅうちゃん、空腹のため、ハンガーノック寸前・・・。

ムリ言ってゴメン。

静ヶ浦キャンプ場まであと4kmあるので、

ここで最後の持参の惣菜パンを分け合って食べる。

お腹がすきすぎないよう、こまめに補給の原則が、

ここで少し崩れてしまった。

18:48

Dsc_0753

記帳やチェックをすませ、

日没前に、鯨墓を後にする。

19:29 静ヶ浦キャンプ場(去年は鯨墓の前、17:21) 158.0km

Cut2014_0506_1043_10

ガスター10の2つ目を、ここで飲んだような・・・。

(今大会で3袋使った。)

冷たいお水が、とても美味しかった。

コップに何杯もゴクゴクと飲んだ。

とてもきれいな夕焼けだったのだが、

すでにかなり疲労、写真を撮る元気がなかった。

20:44 仙崎公園・復路(去年20:13) 163.9km

関門閉鎖74分前到着。

半袖の上に長袖、さらにゴアテックスというスタイル。

5分丈タイツの上からレインウエアのパンツをはいたが、

さすがにこれは暑すぎたので、脱いだ。

カレーが身体になじんで、気力・体力が少しだけ復活。

ここから先は、迷いやすい区間として有名。

矢印を見落とさないよう、注意して進む。

22:41 宗頭文化センター(去年22:14入・1:00出) 175.7km

P5030234

仙崎(復路)から宗頭文化センターまでの約12km、

去年よりかなり短い所要時間で到着したつもりだったけど、

こうして比較してみると、たった4分速いだけだった。

今年は、いいペースで走っている若手男性の後ろにつかせてもらい、

引っ張ってもらって、我ながらよく走ったつもり。

それに対して去年は、吐き気・めまい・頭痛の三重苦と戦いながら、

ハァハァいって歩いていたはずなのに。

気持ちがやられていただけで、

去年も進めていたはずなんだ。

いかに精神的な側面が、身体面に影響をおよぼすのかが、

今回のことでよくわかった。

「ほんとにこの道であってるの?」

「引き返すことになったら・・・」

「ここまでよく頑張った、もう十分じゃないの?」

「寒い、しんどい、つらすぎる・・・」

「あぁ、なんて頭が痛いんだろう・・・」

「この苦しさ・痛みは、私にしかわからない」

そんな考えに、すっかり支配されてしまっていた。

「この苦しさ・痛みは私にしかわからない」って・・・。

みんな、苦しいし、痛いし、眠いにきまってる。

体力的には、とっくに限界を超えている。

それを、乗り越えて皆、先へ進んでるんだ。

きっと回復すると信じて。

「250kmも走りきることのできる人はあまりに丈夫で、

きっと私とは違う人種なんだ」という甘えた考えが、

去年の自分には確かにあったように思う。

特別な人が完踏者になるんじゃない。

乗り越えた人が、完踏者とよばれるんだ。

宗頭文化センターに、落ち着いた精神状態で到着。

ようやく、リベンジのスタートラインに立つことができた。

宗頭文化センターに入ってからの様子は、

完踏記 後編へ譲ることにする・・・。

 

 

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コメント

おめでとう~~ やりましたね~~~~
さすが色々と工夫されてますね。
後半が愉しみですわ~~

完踏おめでとうございます。!!  かくいう 私も 初参加 初完踏でした。

今年は 昨年に続き 天候に恵まれたことが 大きいと思いました。

じゅんこさんの 昨年のブログで 予習してましたので、 厳しさは覚悟してましたが、予想を大きく上回る坂に 呆れておりました。  

来年も 参加して あの坂に挑戦しようと思います。  できれば、現場で!

たけしたさん

続編作成中、しばしお待ちを!!

ムーさん

去年のリタイアブログ、参考になったなら嬉しいです。
私も今回、たくさんの方のブログを参考にさせて頂きました。

完踏、おめでとうございます!!
初挑戦で、すごいです(^^)
来年は…、まだ未定ですが、
応援してます、頑張ってくださいね!!

すごいよ~~
進化するじゅんこさん(*^^)v
かっこいい!
お相撲さんとの2ショット最高!
近くで走ってて見た人は
絶対元気出たよ~
後半宜しく~~待ってます。

>tokibonさん

ありがとうございます~~!!
無事完踏できて、ほんとによかったです。

お相撲さん、後ろからシルエットがすけて見えてましたが、
本体(?)はものすごく細いランナー体型の方でした。

タイガーマスクもお相撲さんも、あの暑そうな仮装で、
きっちりゴールしておられるからさすがです!!
後編、あと少しですのでもう少々お待ちを(^^)

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