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2015年12月の2件の記事

2015年12月28日 (月)

2015年 加古川マラソン完走記

2015年12月23日(水)、
加古川マラソン(フル)を走ってきた。

3時間44分38秒(グロス)
3時間43分19秒(ネット)

という結果に。

おととしの泉州でのベスト、
3時間44分15秒(グロス)には、
23秒足らなかった。

しかし、本音を言うと、
「よく自己ベスト近いぐらいの結果でおさまったな」
という感じ。
25キロすぎてからは、
キロ6分ぐらいまで、あっという間に失速してしまいそうだった…。

事前練習としては、

【10月】
中旬にキャノンボールがあったのでそれに向けてのトレーニング&体力回復が中心(288㎞/月)。

【11月】
  6日 妙見山往復(比較的ゆっくり)
11日 ペース走(10㎞、4分58秒/㎞)
24日 ペース走(15㎞、5分01秒/㎞)
29日 熊野古道トレイル(50㎞)

【12月】
  6日 ペース走(14㎞、5分00秒/㎞)
  8日 ペース走(25㎞、4分57秒/㎞)

ぐらいで、あとはペース意識せずのんびりジョグ中心。

もっとこまめにペース走やビルドアップやらするつもりが、ついつい「フルマラソンよりやりたいことが…」的な思考に傾いてしまった。
こうしてふりかえってみると、
やっぱりそれなりの結果だったんだな。

大きく記録が落ちるほどサボってもないけど、
更新が狙えるほど、それ用の練習ができていない。

~5㎞(5分19秒/㎞)
初めての加古川マラソン。
スタート位置どりを、後ろにしすぎてしまった感あり。
5分00秒/㎞でどこまで失速せずに走れるか試したかったのだが、前が詰まって思うように走れず。

~10㎞(5分07秒/㎞)
徐々に、自分のペースで走れるようになってきた。
ウエストポーチにしのばせてきた、
ハニーアクション3本を、10㎞ごとに飲むのがささやかな楽しみ。

~15㎞(5分01秒/㎞)
一番調子よく走れてた区間。
沿道からの応援も、嬉しい。
トップ選手たちとすれ違えるのもテンションがあがる。

~20㎞(5分06秒/㎞)
まだまだ好調。

~25㎞(5分16秒/㎞)
あれ?練習では、25㎞までレースペースでも大丈夫だったから、当然いけると思ってたのに、既にしんどい⁉

後で聞くと向かい風が少しあったらしいけど、
そんなことには全く気づかず、とにかく焦る。

~30㎞(5分35秒/㎞)
もう、どのぐらいのペースで走れてるのか、
全くわからない。
「キロ6とかだったらどうしよう」と、
時計を見るのも恐怖(笑)‼

~35㎞(5分35秒/㎞)
失速し続けてるのかと思ったら、
なんとかふんばっていたらしい。
ふんばれてないけど…。

おととしの泉州と結果こそ変わらなかったけど、
今回のは失速をこらえるので精一杯で、
自分の適切ペースを全然把握できていなかったことを反省。

沿道からの笑顔に応えるために、
しんどくても笑顔を絶やすまい、と必死。

~40㎞(5分24秒/㎞)
ラスト7㎞ぐらいなら、
ゼーハーいい続けてもなんとか持つだろう、と。
ここからずっとゼーハーモード。
ちなみに、そんなにゼーハー言ってるのは私だけ。
しかし、なりふりかまっていられない。

失敗レースだとしても、
次に向けてのステップと位置付けるためにも、
完全燃焼しなくては。

~ラスト(5分09秒/㎞)
気をぬくと、意味なく立ち止まってしまいそうなぐらいしんどい(笑)。
後ろから、「最後だよ、頑張れ!」と、
励ましながら抜いてくれた男性が。

ハッ、気をしっかり持たなくちゃ。
ゲートが見えてきた‼
どうにかこうにか、ペース上げてゴール。

例年、強風がふくと聞いていたこの大会。
今年はあまり強くもなく、
高い降水確率にも関わらず、終盤まで降り出さずにすみ、とても恵まれていた。

「もっと練習しておけば」…、
後悔先に立たず。

来年こそは、納得できるだけの練習して、
フルマラソンPB目指すぞ~‼

2015年12月10日 (木)

熊野古道トレイルランニングレース 50kmの部 完走記

2015年11月29日(日)、
熊野古道トレイルランニングレース に参加してきた。

9時間40分20秒 完走(制限時間10時間)

女子39人中31人完走、22位(完走率85.2%)

という結果に。

コース↓

Cut2015_1202_1443_08

高低差↓

Cut2015_1202_1443_22

去年はこの大会、序盤に渋滞があって、約1時間立ち往生、

制限時間が厳しかったこともあり、

完走率30%程度だったらしい。

誘われてエントリーしたものの、

「ほんまに完走できるんかいな」という気がして仕方なかった(笑)。

実際に参加してみると、

噂の渋滞箇所はコースの終盤にくるよう調整してあり、

ロープは1本だったところが2本に改善されていた模様。

制限時間も、9時間から10時間に延長されていた。

去年なら確実に完走できていなかったけど、

今年参加のおかげで、どうにか完走することができた。

ちなみに、「50㎞コース」となっているけど、よくよく高低差の図を見ると・・・、

51.2㎞となっている。

(手元計測では、52㎞少々あったような・・・)

約50㎞で、獲得標高は3000m。

「六甲全縦ぐらいのボリュームかな」と思っていたけど、

時間へのプレッシャーや道になれていないこともあり、

六甲の5割り増しキツく感じた。


6:00 B&G海洋センタースタート!

Pb290687

スタート地点まで車で移動中、気温計は8℃をさしていた。

実際にスタート位置まで行ってみると、それより気温は低く感じた。

レース中は暑くなると予想していたものの、

上着を脱いで荷物預けに行くのをためらうレベル。

走り始めは、手袋がないと手が凍えそうになるくらい。

【~10km地点】

10km

スタートから2.5kmは、

比較的平坦な舗装路。

前方のランナーは、あっという間に姿が見えなくなっていく。

林道へ入る手前では、

「林道への入り口は狭いの

で、この先渋滞が予想されます!」

とスタッフの方に声をかけられたけど、

ほぼ最後尾だったので渋滞なし(笑)。

2-3人に道を譲ってもらい、先を急いだ。

舗装路は街灯があるのでライトなしでも可、

林道は薄暗いので、やはり必要。

(日の出は6:41)

登り基調で暑くなってきたので、走りはじめに着ていたベストは、

林道で脱いだ。

はじめは寒くてもできるだけ薄着でスタート、

ライトと手袋はすぐに出したりしまったりできる位置へ、

がポイントだろうか。

林道をでると、こんな風景が↓

Dsc_0185

千枚田と雲海、朝焼けのコントラストが、なんとも美しい!!

思わず歓声を上げてしまう。

今日1日がいい日になりますように、と、手を合わせる。

ここから、どんどん標高をかせいでいく。

ほぼ最後尾だけど、後ろに続くランナーの姿もちらほら↓

Dsc_0187

舗装路とトレイルをいったりきたり。

 

Dsc_0189

テープをたくさんつけてくれているので、

もしもしばらくテープが見えなくなるようなら、コースロストが疑われる。

速い人たちの中の数名は、薄暗い中トレイルに進んだので、

集団ロストしていたようだ。

【~20km】

20km

7:29 10.5km地点 第一関門 赤木城跡エイド(8:30閉鎖)

Cut2015_1209_1339_22

レッドブルの、立派なゲート!

ここには茶粥が用意されていたようだけど、

残念ながら、ありつけなかった。

レッドブルと飴玉で空腹を癒し、トイレをすませて再スタート。

第一関門を過ぎると、ツエノ峰へ向け、急な上りが始まる。

Dsc_0193

腰に手を当てたくなるぐらいの急登の連続!

Dsc_0199

Dsc_0201

「のんびり食べたり飲んだりする時間的余裕はないだろうな」

と思い、ジェル系の補給食ばかり積んでいたけど、

お腹がすいて、仕方がない!!

天気がよくて気温も適度ということもあり、

無性に米粒が食べたい。

いなりとか、おにぎりとか、いや、むしろカツ丼とか(笑)。

走れない急な上り坂も多かったので、

おにぎりぐらいほおばりながら歩けたな、と、少々後悔。

エイドはバナナとみかんが中心なので、

お腹がすくタイプの人は、自分で食料を積んでおくのは必須!!

下りはフカフカのトレイル(約3km)、景色もいいし、

実に気持ちがいい!!

和尚さん・りゅうちゃん・私の3人で進んでいたけど、

和尚さんはよほど気持ちよかったらしく、

何人も抜いて姿が見えなくなった(笑)。

【~30km】

30km

Dsc_0202

ここの舗装路も、絶景!!

約3km、舗装路をひた走る。

気持ちがいいのだが、ここでできるだけ時間を稼いでおきたい気持ちも。

というのも、次の第二関門が11:00ギリギリだと、

完走が厳しい、という事前情報があったから。

大会のFBより↓

「50Kの方ですが、板屋交差点で関門を設置しています。
スタートから5時間後の午前11時に関門閉鎖します。

つまり、ここまでのコースを5時間で戻って来てください。
ただ、5時間ぎりぎりだと完走は難しいんじゃないかなと言うのが、

地元ランナーの意見です。

30分は余裕を持ってもらいたいと思います。」

ん?つまり、第二関門を10:30に通過するのがひとつの完走の目安ということ??

結構微妙な気がするけど、どうなることやら・・・。

舗装路が終わると、名物(?)、河原ラン!!

 

Dsc_0204

なんとこの石ごろごろの河原道が、延々800mも続く。

これもトレイルランということだろうか(笑)。

この河原で時刻はすでに9:50。

まもなく25.5kmの小川口エイドにたどりつく、という地点。

第二関門(29.1km地点)までの3.6kmは、

またアップダウンがあり、

10:30までに着くのは限りなく厳しい予感・・・。

「ま、ダメならダメで仕方ない、ギリギリでもいいから、
第二関門は絶対通過しよう!」

と、若干あきらめモード区間。

9:56 25.5km 小川口エイド

Cut2015_1209_1559_50

ここでは、お味噌汁やミカン、バナナがいただけた。

しかし、やっぱりお腹がすいて仕方ない。

・・・あれ??ここって、なんか見覚えある??

と思ったら。

なんと、夜明け前に自家用車を預けた駐車場と、同じ場所だった。

「これはラッキー!」とばかりにライトと上着を車に置きなおし、

車の中においてあったフランスパンにかじりついた。

「しまった~、こんなことなら、もっと車に食料をおいておけばよかった!」

とも思ったけど、正しい駐車場の使い方ではないだろうから、

たまたまラッキーだった、ということで・・・。

10:47 第二関門 29.1km地点 板屋交差点

Dsc_0205

「え?ここが関門なの??」といいたくなるぐらい、普通の交差点。

特に電光掲示板のようなものもなかった。

制限時間まで13分あるものの、

目標10:30通過には17分足らず。

ここで、関門に間に合いながらも、リタイアしている人もいたようだ。

・・・限りなく微妙・・・。

いやいや、まだレース開始から4時間47分しかたっていない。

しかもまだ午前中、余力ありあり。

はっきりと関門アウト宣告されるまでは、進み続ける!!

ちなみに、大会のFBでは↓

「30Kの全コースで言えば、

総距離 29.4キロ 累積標高1,500メートルくらいです。

目安のタイムとして、あなたのフルマラソンの記録より

ちょっとだけ遅くゴールできる感じでしょうか?

当然個人差はありますがw」

フルのベストは3時間44分なんだけど、1時間以上遅いし・・・。

あかんわ~~、トレイルへの劣等感、感じるわ~~!!

ハラヘリもそろそろ限界近いな、

と思っていたら、りゅうちゃんが、この第二関門手前にあった自販機で、

缶入りのおしることオレンジジュースを買って追いかけてきた。

このつぶつぶ感&噛んでる感じが、めっちゃ美味しかった!!

やっぱり食べ物は元気がでるし、気分が変わる。

せっかくこんなにいいところを走っているんだもの、

楽しみながら、頑張るのだ!!

【~40km】

40km

さて、いよいよ最後の20km。

大会FBより↓

「累積標高でいうと、今までの30キロで1500メートル

ここからは、20キロで同じ1500メートル積み重ねることになります。

最初は、一族山(いちぞくやま)の急登、渡渉、

桧尾尾根(ひのきおおね)の急勾配の登りと下りの繰り返し、

極めつけは岩壁くだり。

地蔵峠からの筏師の道もけっして楽な道ではありません。

楽な箇所はないかもですね^^;;

50Kの最難関ポイントがすべてC3(板屋交差点)からC4(矢ノ川小エイド)までの間に詰まっています。

ただ、ここには30Kまででは味わえない美しい絶景もあります。」

Dsc_0207

「おぉ、これが一族山の登りか~~!!」。

11:10、一族山へのトレイルに入る。

確かにキツいけど、山歩き好きのわがホラポスチームは、

このあたりでようやく最後尾から脱出し始めた。

速そうなトレイルランナーでも、急な上り坂は苦手だったりするのね。

和尚さん・りゅうちゃんと一緒に、何人かパスしていく。

11:56 立ち止まって絶景を楽しんだり↓

Dsc_0209

苔むしてて、妖精がでてきそうなぐらい神秘的な山だと思った。

12:42 36.5km 布引の滝エイド

Cut2015_1210_1413_14

Cut2015_1210_2047_50

なんとなんと、ここでめはり寿司がいただけた!!

もう、相当美味しかった・・・。

ウエットティッシュの心遣いも、嬉しかった。

ここから滝へ向けて少しだけ往復するのだが、

もどったらもう売り切れていて、なかった。

危ないところだった・・・。

舗装路の上りも、できるだけ走る。

抜きつ抜かれつしている男性から、

「よく走りますね~!」とほめられた(嬉)。

そう、もしかしたら間に合うかもしれない。

となると、頑張れるところでは頑張らねば!!

Dsc_0218

下りは下りで、勾配が半端ない!!

Img_20151129_171951

そしてうわさの(?)岸壁下り。

Img_20151129_172020

去年はこれが1本だったそうだ。

滑る下りトレイルは大の苦手だけど、

こういう岩関係は、割と好きだったりする。

大人のアスレチックな感覚で、ワクワクする。

スタッフの方も配置されていて、

大きなトラブルもなく無事通過。

この先、足元ばかり見て走っていたら、

集団ロストしたらしき足跡に導かれ、初めてのロスト。

わずか5分程度だったけど、やはりテープを意識して、

視野を広く持たねば。

こんな川を何度か渡ったりもする↓

Cut2015_1210_2101_28

一族山の下りで3回ぐらいしりもちをつき、

手の平も足元も、すでにドロドロ状態。

私が下りがヘタなのもあるけど、

周りの人も、随分コケていたようだ。

ゼッケンの裏に計測チップがついているのだが、

誰かが途中で落としたらしく。

スタッフの人が「落としてませんか?」と、

声をかけながら走っておられた。

【~50km】

50km

14:31 43.2km地点 矢ノ川小エイド(第三関門15:00)

やった、関門29分前通過!!

写真撮り忘れたけど、ここには、サンドイッチがあった!!

あたたかいココアが、身体に染み渡る。

ここで、残り6kmとばかり思っていたら、

なんと8km少々あると聞かされ、ショックを受ける。

だって・・・、この後ってまだ山が一つ残ってて・・・、

2km違うとかなり精神的ダメージが・・・。

ここまで来て、完走できないのか!?

もっとゆっくり飲んだり食べたりしたかったけど、

その数分が命とり(?)になるかもしれない。

トイレ込みで4分程度休憩して、すぐ再出発。

ここから先の「熊野古道通り峠」への上りは、

かなり無口に。

「一体いつ終わるんだ、この上りは・・・。

相変わらず勾配きついし・・・。

こんなペースで間に合うのか??」と、かなり不安。

すると。嬉しい誤算。

思いがけず、あっさり終わった。

ラスト5kmは、朝きた道を逆に引き返すのみ。

今大会、コースが変更になってから初めての開催という事もあり、

事前情報があまりなく。

後方部隊我々の近くを走っているランナーたちは、

皆「ほんとにこのペースでも間に合うの~!?」という不安が、

少なからずあったようだ。

「あとは舗装路で、下りばかりだよ!」とスタッフに声をかけてもらった時点で、

ようやく完走を確信。

いける、林道もあったけど、

走りにくい路面ではなかったはず!!

「やったーーーー、嬉しーーーい!!!」

と、思わず絶叫。

しんどい時には、

「立山登山マラニックの舗装路上りの方がしんどかった、まだまだ走れる」

「眠くないだけ萩往還よりマシだ、いけるいける」

「泣いても笑っても10時間で終わり、キャノンボールよりラクだ」

などと、色んな過去の大会を思いだしていた。

楽しみながらも苦しみ、もがき、充実した数時間だった・・・。

50kmトレイルといえど、のんびりマラニックというわけにはいかず、

「フルマラソンより少しだけ弱めの強度」

「いつものウルトラ100kmより、3割増しきつめの強度」

ぐらいを平均的に心掛けていれば、10時間内完走できるのではないか、

というのが今回の印象。

若い男の子を林道手前で追い抜くとき、

「やりましたね、嬉しいですね!!」と声をかけたら、

「めっちゃ嬉しいっすね~~!!」と、満面の笑顔で答えてくれた。

だよね、嬉しいよね。

もう、周りを走っているすべてのランナーと喜びを分かち合いたい気分。

足がパンパンだけど、周りの女性ランナー数名も、頑張っている。

負けてられない。

最後まで、全力で走り抜けるよ!!

そしてそして、

15:40、感動のゴール!!

Cut2015_1210_2129_40

何度もあきらめかけたけど、頑張ってよかった!!

今回経験したことを糧に、

山を歩いたり走ったりすることを、

もっともっと楽しめたらいいな、と思う。

楽しい思い出を、ありがとうございました!!

 

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