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2019年11月 4日 (月)

2019年 あいの土山マラソン完走記

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2019年11月3日(日)。

3回目となる、あいの土山マラソンに参加。

2016年 3時間39分59秒

2017年 3時間41分20秒

2019年 3時間51分11秒

という結果に。

 

9月から無職になり、「さあ、しっかり走り込むぞ!」

という思いとは裏腹に。

サブ3.5に必要な「㌔4分58秒」を維持して走る練習に、

走力が全く伴わない。

「きっと、この季節外れの暑さのせいだ!」と気をとりなおし、

心拍数を150後半~160台維持して10km、

ラスト1kmは全力で、という練習を中心に行う。

 

正直なところ、練習で走れば走るほど自信がなくなる日々。

上積みできている気が、全くしない。

気温33度の中ペース走を行い、口内炎ができたり。

長い距離を走りすぎると疲労がたまるかと、20~25km程度をイーブンで走ったり。

たまに朝ランでダッシュを何本か入れてみたり。

しかし、こんな中途半端な練習にもかかわらず、

9月にやってきた自発生理は、10月、とんでしまった。

 

一生懸命身体に負荷をかけて成長を促しているつもりが、

全力で拒否されているかと思うと、なんともいたたまれない気持ちになる。

「もっと練習して成果を手にしている人もたくさんいるっていうのに、私ってやつは・・・」

という心境。

 

     2018年10月  2019年10月

体  重 52.4kg     52.5kg

骨格筋量 22.7kg     23.5kg

体脂肪率 20.6%     18.1%

 

1年間コツコツ筋トレ続けて、

「筋肉や骨は維持・増強して、体脂肪だけ減らす」

ことを念頭におき、スタミナ維持にも努めたつもり。

しかし、体脂肪減らしすぎるとまた生理とまるし、ほどほどに、

と思っているにもかかわらず、また止まる。

 

今まで、サブ3.5できないのは、

「やるべき練習を消化していないせいだ!」と思っていて、

「時間も確保できるし、今度こそ!」と息巻いていたのも束の間。

キャパが伴っていない現実を、突きつけられてしまった。

今や、過去の自分さえ、遠いあこがれの存在。

直前のペース走の体感では、サブ3.5のレースペースでは5kmさえ苦しい。

・・・仕方ない。

今ある自分の走力をバランスよく、レース全体ですべて出力することに徹しよう。

今回は、あえてペースや時間を確認せず、心拍だけを意識して走ることにした。

せめて、足を使い果たして後半大失速、という展開だけは避けなければ。

 


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【1~5km】5分29秒/km 162bpm

スタート直後から、アップダウンのゆさぶりがかかる。

マラソン登録女子29名の部にエントリー。

一般女子144名と合わせて、173名。

スタートロスは、数秒という位置。

もう、みんな速い速い。

おまけに、2kmすぎたあたりから、

5分後に出走した男子フルの部にも、ガンガン抜かれ始める。

(男子のフルエントリーは、登録・一般あわせて1,573名)

「抑えて抑えて!ここを力んで走ったら、ハーフ行くまでに足が終わる!」。

肩の力を抜いて、足の付け根から、大きな筋肉を使うイメージで!

フロントランジで、嫌というほど練習したではないか。

 

【5~10km】5分26秒/km 167bpm

6km行ったあたりで上り坂が一旦終わり、

ダムのこいのぼりが見えてくる。

ここまでの抜かれ具合ときたらもう、最後尾になったのではないかと思うぐらい。

しかし、この上り坂をゼーゼーいいながら追い抜かれた男女には、

この後、かなりの確率で追いつける。

「とにかく、温存・温存!」と言い聞かせ、

いつでもペースアップできるぐらいの余力をもって走るよう心掛ける。

 

【10~15km】5分11秒/km 167bpm

ダム周回の、フラットなゾーンを多く含む区間なので、

同じぐらいの負荷でも、すこしペースが上がってきた。

生理的イーブンを心掛けているので、最初の坂で使い果たし気味の人を、

徐々にパスしていく。

「力まず!飛ばし過ぎず、余力残しすぎず!」に徹する。

 

【15~20km】5分19秒/km 166bpm

18km~19km区間は、名物(?)の激坂。

な、なんと。この坂の途中で、りゅうちゃんに追いつかれる。

過去最高に速い地点で捉えられてしまった。

遠ざかる背中を眺めながら、

「人は人!自分は自分!」と言い聞かせる。

この坂を頑張ってしまったら、28km以降、徐々に上がっている傾斜に太刀打ちできない。
 

【20~25km】5分16秒/km 163bpm

下り基調ではあるけど、田んぼの中の爆風区間。

しかし、今年は過去2回とは比較にならないぐらい弱い風だった。

初回は、クラクラするほど日差しが強くて参ったし、

二回目は、対策としてかぶっていた帽子が激しく吹き飛ばされるほど風が強かった。

今年の気候条件は、曇天・弱風で、本当にいいコンディション。

いけてないのは、私のコンディションのみ。

いやいや、ネガティブになっても仕方ない。

 

見え隠れしていたりゅうちゃんの姿。

なるべく意識しないようにしていたけど、あれ??

なんか、近づいてきてる??

心拍数を確認しても、私がペースアップしているわけでもなさそう。

ついに、エイドで追いついた。

「どしたん?フォームが小さくなってるやん!」と声をかけると、

明らかにしんどそう。

しかも、シカトされた(笑)。

「・・・こうなったら、動画撮影しながら、一緒にのんびりランに切り替えようか?」

という誘惑が、自分の中に芽生えかけた。

 

いや、違うだろ。

ベストタイムがでなくても、今ある実力の少し上を目指して追い込まないと、

このレース、次につなげることもできない。

こんな遠くまで、何しにきたんだ??

予定通り、心拍意識して、最後まで追い込んで走ろう。

「人は人、自分は自分!」。 

 

【25~30km】5分32秒/km 162bpm

過去、速い女子数名に、ゴボウ抜かれした区間。

コース最西端をすぎて以降は、少しずつ上り基調になっていく。

まわりを走っているランナーも、皆つらそう。

イーブンで走っていそうな人は少なく、

前半で使い果たして失速している人がほとんどの模様。

心拍を維持して走っていると、どんどんパスしていけるので、

自分ではもっと速く走れているつもりだったけど、

㌔5分32秒もかかっていたとは!

ペース確認しなかったおかげで、無駄に落ち込まなくてすんでよかったかも・・・。

足もまだ残っていて、

「サブ3.5狙わなくていいんだったら、こんなに応援してもらえて、

精一杯走って、フルマラソンって楽しいスポーツだよな・・・」

などという考えもよぎってくる。

 

【30~35km】5分48秒/km 163bpm

おっそ~~~。

温存していたらしき数名のランナーに抜かれる。

中盤ぐらいに抜いた女子にも1人、抜かれた。

上り坂は得意なつもりだったのに、こんなに失速していたのか。

 

ラスト8kmぐらいの地点にあった私設エイドの小さなおにぎりと、お茶をいただく。

今回、補給食はハニーアクション1袋と、蜂蜜、すだちのしぼり汁を加えたもの、

エナジーバーを用意。

公式エイドにはバナナが用意されていたけど、

最近、走りながらの固形食摂取が、かなりきつい。

手持ちのエナジーバーには、手を出す気にもならなかった。

 

前回、泉州マラソンでガス欠らしき症状に見舞われたので、

今回は出走するまでの5時間がかりで、おにぎり5~6個分摂取しておいた。

普通のうるち米、もち米、もち麦をまぜて炊いて、

時間差で消化できるよう、スタミナが継続するよう意識したつもり。

おかげでここまでガス欠にはならなかったけど、

あと8km、このおにぎりで頑張れそうな気がする!

 

【35km~ゴール】5分41秒/km 162bpm

40km地点の表示を見逃していて、

「遠いな~」と思っていたら、不意に41kmの表示が。

心底喜んだ。

ここまできたら、ゼーゼーハーハーいいながら、追い込んで走る。

ゴールゲートには時計の表示がないので、完走証をみて、タイムを知った。

3時間51分11秒。

・・・50分切れたかと思ってたけど、甘かった・・・。

 

慌てて貴重品を受け取り、上着を羽織り、

りゅうちゃんのゴールシーンを見ようと、ゲートへ戻る。

すると、出走前に、「Youtube見てます!」と声をかけていただいた男性ランナーさんの姿が。

「りゅうじさん、30kmぐらいで歩いてはったから、もう少し時間かかると思いますよ」とのこと。

えっ、そうなん??

スマホの電源を入れると、

「あと8k 歩きあり 先に着替えて」

と、電報のようなメッセージが入っている(笑)。

 

それなら着替えるか、と、改めてガッツリ顔を洗い、

下着から靴下まで全部着替えて、ゴールに戻る。

ちょうどいいタイミングで、りゅうちゃんゴール!

ふるまいの豚汁とお茶をいただき、

早々に帰阪した。

 

初めて公共交通機関で現地入りしたけど、

電車でも座れたし、送迎バスの運行もスムーズで、実に快適な運営だった。

備忘録としては、ゼッケンに記入する用のボールペン、

荷物を置いておける小さめのレジャーシート、

温かい飲み物を準備しておくといいかも。

そして、今回曇天だったのでさほど影響なかったけど、日焼け止め!

 

今回のフルを終えて思ったこと。

サブ3.5を目指してトレーニングするのは、年明けのレースで終わりにしよう。

その代わり、背水の陣で臨もう。

「フルマラソンが体にいいのはサブ4まで」と誰かが言っていたが、

その通りな気がする。

「別府大分に出てみたい」という思いからはじめたサブ3.5目標だったけど、

いまや、恐れ多くて出てみたいという気も失せてしまった・・・。

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コメント

こんにちは。
あいの土山マラソンどうだったかな?
まだかな、まだかなって思っていました。
辛かったんだそんなこともあるよね
あんなにトレーニングしていたのにって思いもあるでしょうが生身の人間思い道理にはいかないですね無理のないように体調整えてくださいね。
楽しみにしています。

〉黒野克二さん

返信遅くなってすみません!!
いつも動画ご覧いただき、ありがとうございます(^^)

最初の頃は、練習をこなせば走力がどんどん上がってくると信じていたのですが、全然違うのだな、と(笑)。
あと3ヶ月切ってますが、後悔しないよう頑張ります!

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